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流行語大賞に間に合わなかった〝ドーハの歓喜〟事務局「せめて10月末だったら…」
世界を驚かせた大勝利の興奮がさめやらぬSNSでは「今年の流行語大賞は『ドーハの歓喜』で決まりでしょ」といった声も見られるが、「現代用語の基礎知識選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語は4日にすでに発表されている。大賞の決定は12月1日。
いまから「ドーハの歓喜」をノミネートに追加したり、特別賞のようなものを準備したりする可能性について、流行語大賞の事務局は「難しいと思います。大会自体がまだ続いていますし。せめて10月末のできごとだったら」と回答。W杯の過去大会は6月開幕だったが、カタール開催の今大会は暑さ対策で異例の11月開幕となったことが響いたようだ。
ドイツ戦後に選手たちが発した言葉について、事務局の担当者は「選手も自分の言葉で発しているように感じられ、いい言葉がたくさんあった」とコメントしており、開催時期がもっと早ければW杯関連で複数のノミネートがあったかもしれない。
以下、今年のノミネート語。(五十音順)
「インティマシー・コーディネーター」
「インボイス制度」
「大谷ルール」
「オーディオブック」
「OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)」
「オミクロン株」
「顔パンツ」
「ガチ中華」
「キーウ」
「きつねダンス」
「国葬儀」
「こども家庭庁」
「宗教2世」
「知らんけど」
「SPY×FAMILY」
「スマホショルダー」
「青春って、すごく密なので」
「#ちむどんどん反省会」
「丁寧な説明」
「てまえどり」
「ヌン活」
「BIGBOSS」
「村神様」
「メタバース」
「ヤー!パワー!」
「ヤクルト1000」
「リスキング」
「ルッキズム」
「令和の怪物」
「悪い円安」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8d03eb01d4aaf5152fd25bbb39718a9befe6ef6