【ベストナイン】阪神・中野が初受賞「正直自分でいいのかなと…」

　セ、パ両リーグは24日、ベストナインを発表し、阪神の中野拓夢内野手（26）はプロ2年目での初受賞となった。

　今季は135試合に出場し、打率・276、6本塁打、25打点、23盗塁。中野は球団を通じて「ほんとに光栄ですし、でも正直自分でいいのかなというのがありながら、そういった賞を受賞できたのは素直に嬉しいです」と喜んだ。

　今季は遊撃として試合に出場したが、今秋キャンプから二塁にコンバート。岡田監督からは「（打率）3割を目指してほしい」とハッパを掛けられており、打撃向上でさらなる成長を目指す。