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東京六大学野球 早大が劇的なサヨナラ勝ちで早慶戦先勝「非常にすばらしい試合ができた」小宮山監督/早大5x-4慶大
1: 名無しさん@恐縮です 2022/11/05(土) 23:42:41.45 ID:jFXbaNpv9
日刊スポーツ[2022年11月5日17時21分]
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202211050000978.html
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<東京6大学野球:早大5-4慶大>◇第9週第1日◇5日◇神宮
早大が、劇的なサヨナラ勝ちで伝統の早慶戦で先勝した。小宮山悟監督(57)は「非常にすばらしい試合ができた。選手を誇りに思います」と、たたえた。
3-4で迎えた9回2死満塁、松木大芽外野手(4年=金沢泉丘)が2ストライクと追い込まれてから右前へポトリと落とす2点適時打を放ち、サヨナラ勝ち。松木はスタンドに向かって何度もガッツポーズを決めた。「なんとかバットに当てようと思った。執念のヒットです」と話した。
“早慶戦の申し子”が勝利を引き寄せた。1点リードの6回、先頭で松木が内野安打。続く主将の中川卓也内野手(4年=大阪桐蔭)が犠打でつなぎ、チャンスをつくった。1死二塁で、西武ドラフト1位の蛭間拓哉外野手(4年=浦和学院)が打席へ。甘く入った126キロ変化球を完璧にとらえると、打球は伸びてバックスクリーン直撃の2ラン。早大ベンチは一気に盛り上がった。「チームに迷惑をかけていたので、優勝はなくなったけど早慶戦は特別。ああいう場面で打てたのは、自信になりました」。
現役最多タイの通算13号。早慶戦では今春から3戦連発で、通算5発と大舞台に強い。担当の西武・竹下潤スカウトは「こういう舞台で結果を残せることが魅力の1つ。改めてドラフト1位と確信しました。これからも打撃で魅了してほしい」と話した。