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【産経新聞】北朝鮮ミサイル「在庫切れ」観測も 3日夜は旧型か
1: 新種のホケモン ★ 2022/11/04(金) 18:29:56.66 ID:AWgWKTlx
【ソウル=時吉達也】北朝鮮が3日夜に発射した短距離弾道ミサイル3発について、2017年ごろまで多用された旧型の「スカッド」系列だった可能性が浮上した。複数の韓国メディアが4日、報じた。北朝鮮は9月下旬以降、異例の頻度でミサイル挑発を続けており、韓国の専門家らは「『在庫切れ』を懸念し調整に乗り出した可能性がある」とみている。
韓国軍によると、北朝鮮は3日午後9時半ごろ、内陸部谷山(コクサン)付近から日本海に向け短距離弾道ミサイル3発を連射。最高高度130キロで約490キロ飛行した。
変則軌道などは確認されておらず、民間シンクタンク、21世紀軍事研究所の柳成燁(リュ・ソンヨプ)情報分析官は「飛距離や高度が17年以前の旧型に近い」と指摘。4日にソウル市内で開かれた軍事フォーラムでは、複数の専門家が「ミサイル不足が表面化した可能性がある」と述べた。
スカッドは韓国を射程とする短距離弾道ミサイルで、液体燃料を使用。燃料注入に時間を要し、固体燃料型に比べ探知が容易とされる。19年以降は固定燃料を使用したロシア製「イスカンデル」の改良型など、迎撃が難しい変則軌道の新型の発射が目立っている。
北朝鮮は今年に入り、ミサイル挑発を30回強行、80発以上を発射した。最近は米韓合同訓練に対抗して武力挑発を一層活発化させており、10月以降に実施した砲射撃も千発を超える。
11/4(金) 18:21配信
産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9c3df3f5687d7d4e1b2a780ef9f47d9627d5974