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【画像】どんでん(64)自ら遊撃ノックを受け実演指導をしてしまう
1: 風吹けば名無し 2022/11/03(木) 08:31:38.47 ID:Gz8mNu2Lr
3: 風吹けば名無し 2022/11/03(木) 08:32:17.50 ID:Gz8mNu2Lr
捕球予定はなかった。サブ球場に向かう道中、新品の赤グラブを手に「硬いな。カチカチや」と嘆き、「(球は)受けんよ」と否定していた。だが、若虎のノックを見て、いてもたってもいられなかったようだ。
「捕るポイントが近い。差し込まれるのが多い。グラブが体の下ぐらいで捕っている。人工芝ならあれで対応できるかも分からんけど、甲子園のグラウンドではあれは対応できない」
「もう少し前で捕れって言えばできるやん。何でやらんかったんやろうと思ったけど、言ったらできる」
足の運び方を学んだ3選手は早速対応。岡田監督ものニヤリだ。守りの野球を掲げ、5年連続リーグ最多失策からの劇的改善を目指す指揮官にとって、二遊間は最重要ポジション。この秋はレギュラー2人、控え2人を選別する重要期間に位置づけている。関係者は「前回監督の時は指導はコーチに任せていた。実演は初めてじゃないか」と驚くお手本守備。二遊間固定への熱い思いが、予定外に体を突き動かしたようだ。
8: 風吹けば名無し 2022/11/03(木) 08:33:55.71 ID:Gz8mNu2Lr
◆岡田監督の守備 日本一の85年に二塁手に定着し、ダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)に輝いた。同年就任した吉田義男監督の意向で、前年まで正二塁手だった真弓明信が右翼へ転向。主に一塁や右翼を守っていた岡田が二塁に124試合固定された。同年の守備機会675(刺殺272+補殺403)と併殺参加84はセ二塁手最多。遊撃平田勝男との息の合ったコンビでセンターラインを固めた。86~88年は出場全試合で二塁手。コーチとしては03年、1軍の守備・走塁担当として今岡、藤本、関本らを指導した。
5: 風吹けば名無し 2022/11/03(木) 08:32:31.66 ID:Gz8mNu2Lr