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《「踊る大捜査線」誕生25年》織田裕二が直面した“壁”とプロデューサーが下した「当初のあらすじバッサリ改変」の“事件”
1: 朝一から閉店までφ ★ 2022/10/11(火) 17:32:25.62 ID:CAP_USER9岩佐 陽一 2022/10/10「その年代を代表する刑事ドラマ」といえば何だろうか。’70年代が『太陽にほえろ!』と『G MEN’75』、’80年代が『西部警察』と『あぶない刑事(デカ)』、’90年代中期が『古畑任三郎』だとすれば、’90年代末期~2000年代初頭は、間違いなく『踊る大捜査線』となるだろう。
当時、世に浸透中だった携帯電話の着メロとして、この『踊る』のテーマ曲が町のあちこちで聞こえる……ということがよくあった。
テレビから映画になり、大ヒットするケースは実写・アニメを問わず多々あるが、普通それはテレビが大ヒットした故のこと。しかし、意外なことに『踊る大捜査線』テレビ第1シリーズ(’97年)は、決して大ヒットとは言い難い。
コケたわけではない(最終回の視聴率は23.1%)ものの、シリーズ化、まして映画になるような視聴率ではなかった。それが映画第2作の『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(’03年)で前人未到の興行成績173.5億円を達成。これは日本の実写映画の歴代興収第1位で、22年現在いまだこの記録は破られていない。
この歴史に残る特大ヒットの背景には、スタッフとキャストの『踊る』にかけた並々ならぬ“想い”があった。本稿ではその秘話をプレイバックしてみよう。
織田裕二が直面していた壁
三谷幸喜脚本のヒット・ドラマ『振り返れば奴がいる』(’93年)で初の本格的なヒールを演じて新境地を開拓した俳優・織田裕二は、しかし、次の一手に迷っていた。それは俳優なら誰もが経験する、“自己の今後の方向性”という壁だった。
柴門ふみ原作の大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』(’91年)のカンチこと永尾完治役で一躍大ブレイク(「ねぇ、セックスしよ!」は流行語にもなった)した織田は、『振り返れば』の非情な天才外科医・司馬江太郎役で見事カンチのイメージを払拭することに成功。
三谷脚本を得た織田は、明らかに本格的に演技の楽しさに目覚めたように見えた。同時にそれは“芝居することの難しさ”を知ったことでもある。
俳優・役者として新たに覚醒した織田は、事ある毎に当時、懇意にしていたプロデューサーや監督に、“次はこういう役を演(や)りたい”、“こういう内容のドラマはどうだろうか?”と、熱を込めて語っていたという。それは、ただ与えられる役を脚本通りにこなすだけの一俳優ではなく、創ることの楽しさに目覚めた一クリエイターとしての姿だった。
そんな織田のことを知ってか知らずか、後にフジテレビの社長にまで上り詰める、亀山千広プロデューサーは、織田のさらなる新境地を開拓するだけでなく、作品自体もかつてないドラマを創出しようと日々アイディアを練っていた。
https://bunshun.jp/articles/-/57851
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https://bunshun.jp/articles/-/57851?page=2
ネットの反応
日本映画を100年後退させるキッカケになった戦犯作品
この作品がヒットしたせいでドラマを劇場版にするだけの2時間ドラマ映画が量産される邦画の悲惨な現状が出来上がった
もはや隣国には二度と追いつけない程に映画もドラマも100年ぐらいレベルに差をつけられた
それ以下の作品しか作れない事が問題だろw
亀山って社長になって一気にウジを衰退させた無能だろ?
その前から衰退してたじゃん
日枝が居座ってたし
踊る大捜査線とエヴァンゲリオンの曲って似てるよな
あれはちゃんとエヴァ側に許可もらって使ってるので問題はないよ
あれかなりムカついたんだが
気付いてない人も多いらしいけど
恩田くんが誰がいるかもしれない倉庫の壁を外からバスで突入する意味もわからんな
ただ単にCG使いたい、派手にやりたいという意向だけが先行して
ストーリーなんて後回しだったんだろうね
あれを止められないスタッフやキャストなんだから、終わるのもやむなしだわ
映画なんてやらずに、ドラマスペシャルだけやってて欲しかったなぁ
映画は2までしか観てないからあらすじ調べてたら
透明すみれさんという謎ワード出てきて
やっぱり観ないで良かったと思った
踊る大捜査線:本広克行監督「すみれさんが実体じゃなかったら…」 「THE FINAL」秘話語る
https://mantan-web.jp/article/20130505dog00m200008000c.html
あれは本当に駄作ガッカリした
香川照之みたいにクセのある悪役やる織田裕二なら見てみたい
意外とハマると思うんだけどな
それが振り返ればだろ。観てないのか。俺はあれで織田裕二が好きになった
現場で起きてるんだ!
ホント見ることなくなった 昔は凄かったのになぁ
ポワロのパクリみたいなキャラが変だった
ポワロというか杉下右京のバッタモンみたいだったな
音楽もよかったし
身代金の番号控えでコピーしたり
署員が経費で使った領収書を盗んだり
こんなん今だと放送出来るのかねw
深津絵里とギバちゃん続投なのにななんも違和感なく天野と田所演じてて俳優って凄いと思ったわ
この頃のフジドラマは輝いてたな
映画1作目で終わらせとくべきだったな
2作目から坂道転げ落ちるようにクソになっていった
作品の大きな軸が青島と室井の関係性で、それがTVシリーズでしっかり完結した
それをSPでいったん壊して映画1作目で再構築
(映画1作目は悪く言えばTVシリーズの焼き直しだと思う)
そこまでは良かったが、その後は完全に軸を失ってしまった
2はともかく3とファイナルなんか青島と室井の話ほとんどやってねえもんな
キャリアでかなりの地位に登った室井さんが現場と直接関われるはずないもんな
無理が出るに決まってんだから続けるべきじゃなかった
室井さんがどんどん偉くなるから絡みが少なくなるんだよね
でもそれなら室井さんが警察庁で頑張ってるシーンの方もたくさん描いて欲しかった
やっぱ映画じゃ限界あるんだよなぁ…
2は青島と室井の話は描かれているとはいえ、
それまでと同じ事を蒸し返してるだけで、もうそれで大きなドラマは作れなくなってるんだよな
終わった話をゾンビのように無理矢理動かしてるだけにすぎない
それでも2まではまだなんとか観れるレベルではあると思うんだが、
その後はほんとにもうなんというか……
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1665477145/