秋祭り準備後に飲酒し車運転、ひき逃げ　２６歳男を逮捕「血を見て怖くなって逃げた」　高砂市阿弥陀町阿弥陀で

　兵庫県警高砂署は９日、自動車運転処罰法違反（過失傷害）とひき逃げ、酒気帯び運転の疑いで兵庫県高砂市の会社員の男（２６）を逮捕した。

　逮捕容疑は８日午後１０時半ごろ、高砂市阿弥陀町阿弥陀の市道で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、
歩いてた同市内の会社員男性（２１）と衝突し、左目付近の骨折などの重傷を負わせたが、救護せずに立ち去った疑い。
調べに「血を見て怖くなって逃げた」と容疑を認めているという。

　同署によると、男は同市内の神社で１５、１６日にある秋祭りの準備後、複数人で飲酒し、帰宅途中だった。
事故から約１時間半後、現場に徒歩で戻り、同署員に「その事故、自分かもしれません」と話したという。

https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202210/sp/0015710030.shtml?pu=20221009

https://i.imgur.com/5wvFEDE.jpg
https://i.imgur.com/V3gFZrS.jpg