【ミサイル速報】北朝鮮 “弾道ミサイル” 複数発射 いずれもEEZ外に落下か

【ミサイル速報】北朝鮮 “弾道ミサイル” 複数発射 いずれもEEZ外に落下か

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【ミサイル速報】北朝鮮 “弾道ミサイル” 複数発射 いずれもEEZ外に落下か

1: Ikh ★ 2022/10/01(土) 07:38:20.34 ID:CAP_USER
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海上保安庁は、新たに「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」という情報があると、防衛省から連絡を受けたと午前7時1分に発表しましたが、こちらについては「すでに落下したとみられる」という情報があると、防衛省から連絡を受けたと午前7時6分に発表しました。

航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

海上保安庁が日本周辺の海域で被害などの確認を進めていますが、これまでのところ日本に関係する船舶への被害の情報は入っていないということです。

2発ともEEZの外側に落下か
複数の政府関係者によりますと、北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものは、日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したとみられるということです。

政府関係者によりますと、北朝鮮から再度、発射された弾道ミサイルの可能性のあるものについても日本のEEZの外側に落下したとみられるということです。
政府 官邸対策室に関係省庁の緊急参集チームを招集
政府は、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している官邸対策室に関係省庁の担当者をメンバーとする緊急参集チームを招集し、情報の収集と被害の確認などにあたっています。
岸田首相 情報収集や分析を指示
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたことを受けて、岸田総理大臣は、情報の収集と分析に全力を挙げ、国民に対し、迅速・的確な情報提供を行うこと、航空機や船舶などの安全確認を徹底すること、それに不測の事態に備え、万全の態勢をとることを指示しました。
韓国軍 “北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイル発射”
韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射したと、10月1日午前7時前に発表しました。
韓国軍は、アメリカ軍とともに詳しい情報の収集や分析を急いでいます。
海上保安庁 防衛省から連絡受ける
海上保安庁は「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」という情報があると、防衛省から連絡を受けたと午前6時47分に発表しました。

航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう呼びかけています。
北朝鮮の弾道ミサイルなどの発射 ことしに入って22回
北朝鮮は9月にも弾道ミサイルを相次いで発射していました。
いずれも短距離弾道ミサイルで
▼25日に北西部ピョンアン(平安)北道のテチョン(泰川)付近から1発、
▼28日に首都ピョンヤン郊外の国際空港があるスナン(順安)付近から2発、
▼おととい(29日)に西部ピョンアン南道のスンチョン付近から2発を、
それぞれ日本海に向けて発射しました。

ことしに入ってからの弾道ミサイルなどの発射は22回に上っていて、異例の頻度で発射が繰り返されています。

北朝鮮は、去年1月に打ち出した「国防5か年計画」に基づき、局地的な攻撃に使う「戦術核」や、低空を変則軌道で飛ぶなど探知や迎撃が難しい多様なミサイルの開発を進めています。

核・ミサイル開発を進める北朝鮮に対し、アメリカと韓国は結束を示して強くけん制していました。

米韓両軍はおよそ4年ぶりとなった本格的な野外機動訓練を含む合同軍事演習のあと、9月29日まで日本海でアメリカの原子力空母を投入して共同訓練を行いました。

また、アメリカのハリス副大統領はおととい、南北を隔てる非武装地帯を視察し「北朝鮮には残忍な独裁政権と人権侵害、そして非合法な兵器開発プログラムがある」と北朝鮮を厳しく非難していました。

さらに30日は、日本を含めた3か国による共同訓練を日本海で行ったばかりでした。

一方で、北朝鮮の最高人民会議は9月、核兵器の使用条件などを定めた法令を採択し、演説したキム・ジョンウン(金正恩)総書記が、「戦術核の運用空間を拡張し核戦闘態勢を強化すべきだ」と述べるなど、非核化交渉を拒んで核・ミサイル開発を加速させる姿勢を鮮明にしていました。

NHK NEWS WEB 2022年10月1日 7時33分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221001/k10013844651000.html


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