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西鉄ライオンズの伝説のエース池永正明さん(76歳)死去 5年間で103勝、ジャンボ尾崎に野球をあきらめさせた才能
1: 名無しさん@恐縮です 2022/09/26(月) 17:30:39.55 ID:CAP_USER9
西日本スポーツ 9/26(月) 15:29配信
西鉄ライオンズ・池永正明投手=1969年2月、平和台球場
プロ野球西鉄ライオンズ(現西武)のエース、池永正明(いけなが・まさあき)氏が25日、がんで死去したことが分かった。76歳だった。山口県豊北町(現下関市)出身。通夜、葬儀・告別式は家族葬で営まれる。
下関商高2年の1963年の甲子園で春の選抜大会優勝、夏の全国選手権準優勝。初戦で敗れた64年の選抜大会を制した徳島海南高の大型右腕の尾崎将司氏とともに2人は65年、西鉄に投手として同期入団したが、池永氏を見た尾崎氏が「こんなにすごいやつがいたんじゃ」と後にプロゴルフに転向したという。
漁師で宮相撲の横綱も務めた父から受け継いだ筋肉質で、ばねのある体が武器。低い重心から打者の胸元に真っすぐ、変化の大きなカーブを武器に高卒1年目に20勝を挙げて新人王に輝いた。
「鉄腕」稲尾和久氏(故人)が酷使した肩の故障でリリーフに回った後は、池永氏が主戦として活躍し、67年は23勝で最多勝。稲尾氏の後継者とされた。「黒い霧事件」に巻き込まれて70年に永久失格処分を受けるが、2005年に解除されて復権した。
プロ通算103勝65敗、防御率2・36。同じ46年度生まれには山本浩二、田淵幸一両氏らがいる。
西日本スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/94f3a48f517f3685eab59bebf2e40e6157bb1594