あわせて読みたい
【サッカー】日本代表がアメリカ代表に2発快勝! 先制点の鎌田大地が躍動、三笘薫がトドメの追加点
11月に開幕するFIFAワールドカップカタール2022までに予定されている3つの強化試合の1試合目。同じくW杯に出場するFIFAランク14位のアメリカ代表とドイツ・デュッセルドルフで相まみえた。日本代表を率いる森保一監督は4-2-3-1を採用し、2列目は右から伊東純也、鎌田大地、久保建英の並び隣、前田大然がワントップに入った。
ボールの落ち着かない時間が続くなか、13分、日本に絶好機が訪れる。高い位置で久保が相手DFのパスをインターセプト。素早く縦に繋ぎ、抜け出した鎌田がペナルティエリア内でシュートを放ったが、相手GKマット・ターナーのセーブに阻まれた。
徐々に主導権を握る日本は25分、ハーフウェーライン付近でのボール奪取から速攻を展開。素早くゴール前に迫ると、守田英正のラストパスを受けた鎌田が右足でゴール右下へと流し込んだ。最初はオフサイドで得点が認められなかったが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のレビューによって鎌田のオンサイドが確認され、日本代表が先制点を獲得した。
前半終盤はアメリカ代表にボールを持たれる時間もあったが、日本は落ち着いた守備対応で相手に決定機を作らせず。1点のリードで折り返した。
ハーフタイムでは両チームともにメンバーを複数変更。日本代表はシュミット・ダニエル、伊藤洋輝、町野修斗が権田修一、酒井宏樹、前田に代わり、冨安健洋が右サイドバックへ。センターバックは吉田麻也と伊藤のコンビとなり、ワントップに町野が入った。一方、アメリカは4人を交代した。
65分、日本にチャンス到来。右の久保が中央にボールを送り、収めたのは鎌田。中央で相手DFを揺さぶってから右足を振ったが、ゴール右下を狙ったシュートは相手GKターナーに阻まれた。
追加点が欲しい日本代表は、68分に堂安律と三笘薫を投入してサイドアタッカーを変更。75分、中山雄太がペナルティエリア左から折り返したボールに堂安が合わせたが、シュートは惜しくも枠を外れた。
こう着状態が続くなか、81分に日本はアメリカにチャンスを作られる。自陣でのボールロストからカウンターを受け、最後はブレンデン・アーロンソンにミドルシュートを打たれる。伊藤がコースをコースを切っていたこともあり、シュートは枠を外れて事なきを得た。
88分、日本が待望の追加点を獲得する。敵陣左サイドでボールを持った三笘がゴールに向かってドリブルを開始。相手を寄せ付けずにペナルティエリア中央まで運び、最後は狙い澄ましたコントロールショットでゴール右下へと流し込んだ。
試合はこのまま終了し、日本代表は2-0で勝利した。次戦は27日に行われ、日本代表はW杯出場国のエクアドル代表(FIFAランク44位)と対戦する。アメリカ代表は同日にサウジアラビア代表と対戦する。
【スコア】
日本代表 2-0 アメリカ代表
【得点者】
1-0 25分 鎌田大地(日本)
2-0 88分 三笘薫(日本)
【スターティングメンバー】
日本代表(4-2-3-1)
権田修一(HT シュミット・ダニエル);酒井宏樹(HT 伊藤洋輝)、吉田麻也、冨安健洋、中山雄太;遠藤航、守田英正;伊東純也(68分 堂安律)、鎌田大地(86分 原口元気)、久保建英(68分 三笘薫);前田大然(HT 町野修斗)
アメリカ代表(4-3-3)
ターナー;デスト(HT キャノン)、ジマーマン、ロング(HT マッケンジー)、ヴァインズ;アダムス、マッケニー(67分 ティルマン)、デ・ラ・トレ(67分 カルドーゾ);アーロンソン、フェレイラ(HT サージェント)、レイナ(HT モリス)
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c24255d003d2d70bc920f60d4b00f4073bedece
ドイツ代表(11位)
アメリカ代表(14位)
ここ最近で一番良かったわ
左サイドは
「前半は久保で守備的に、後半は三苫のスピードで攻撃」
で決まりだな
確かに内容は一番良かったな、ビックリしたわ
久保が中に入って中山が左サイド一人でケアしてる裏をを狙われてるのを見て分析されてる、ヤバいと思ったが…
前半中に修正出来てたわw
今までだったらハーフタイムか選手交代でしか修正出来んかったのにな