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ドジャース・カーショウ好投でDバックスに快勝 2年ぶり地区優勝決定!
10年連続のポストシーズン進出を決め、地区優勝へのマジックナンバーを「1」としているドジャースは、3本のホームランで4点を奪い、先発のクレイトン・カーショウが7回2安打無失点の快投。ダイヤモンドバックスを4対0で破り、21試合を残して2年ぶりの地区優勝が決定した。好投したカーショウは8勝目(3敗)をマーク。ダイヤモンドバックス先発のメリル・ケリーは6敗目(12勝)を喫した。
カーショウが安定したピッチングを見せるなか、ドジャースは2回表にジョーイ・ギャロの17号2ランで先制。3回表にフレディ・フリーマンの20号ソロで3点目を奪い、7回表にはマックス・マンシーが20号ソロを放ってリードを4点に広げた。カーショウは7回82球と余力を残してマウンドを降り、8回裏は2番手のケイレブ・ファーガソン、9回裏は3番手のクレイグ・キンブレルがそれぞれ無失点。完封リレーで地区優勝を決めた。
ドジャースの地区優勝はワールドシリーズを制した2020年以来2年ぶり。昨季は球団タイ記録の106勝を挙げながらも、奇跡的な快進撃を見せたジャイアンツに1ゲーム差の2位に終わったが、直近10シーズンで9度目の地区優勝となった。開幕141試合を終えて98勝43敗。球団記録(2019年と2021年の106勝)を更新するペースで白星を積み重ねており、残り21試合でどこまで記録を伸ばせるか注目したい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fbce4d20d2005653b5810da7c129f827578faa7