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村上への死球巡り騒動 ヤクルト・森岡コーチ謝罪「汚い言葉を使うのやめます」【全文】
森岡コーチの謝罪文は以下の通り。
「今日のゲーム中の事。沢山の方からメッセージ頂きました。今日、現地で観戦してくださった皆様、テレビや動画配信で観戦してくださった皆様、そして小さなお子様、将来の野球選手の皆様。この度僕が口にした言葉に対して不快な思いさせてしまい、そして落胆させてしまい大変申し訳ありませんでした。
皆様のメッセージを読ませて頂いて、僕の考えてる枠の小ささに気付かされました。本当に情けなく思っております。言い訳の余地はありません。
僕が相手ベンチに口にした言葉は事実です。それによって佐野選手にもストレスを与えてしまいました。
ベイスターズファンの皆様。大変失礼な事をしました。本当に申し訳ありませんでした。スワローズファンの皆様。スワローズの品格を落としてしまう様な事をしてしまい本当に反省してます。大変申し訳ありませんでした。
小さなお子様と親御様、怖い思いをさせてしまいごめんなさい。大人の品格を落としてしまう様な事をしてしまい本当に反省してます。大変申し訳ありませんでした。
これを機に汚い言葉を使うのはやめます。もっと違う選手の守り方を考えて行こうと思います。こんな私に不快な思いをしてまでメッセージしてくれた皆様ありがとうございました。
これからも選手の為チームの為。あとは見てくださる皆様の為に何が出来るかもう一度考えながら仕事させて頂きます。今後とも宜しくお願いいたします。改めて本日は大変申し訳ありませんでした。」
12日のDeNA-ヤクルト(横浜)で両軍ベンチに不穏な空気が漂ったのは八回。村上がエスコバーから155キロの直球で右太ももに死球を受けた。村上はエスコバーに視線を送った後、DeNAベンチに言葉を発するなど、いら立ちをのぞかせた。そのまま走者として残ったが、足を引きずり、八回の守備から交代となった。
その後、DeNAが6点リードで迎えた八回の攻撃では1死一塁で佐野が打席に。マウンドの左腕久保は初球から内角を攻めると、3球目は佐野が後方へよろけるほどの一球。危険を察知したのか、佐野は3ボールから打席を大きく外してボールを見送り、ストライクに。結局、6球目を打って一直に倒れた。
中継では森岡コーチがヤジを飛ばすような光景が映り、DeNAも応酬。ネットでは「佐野が苦笑いしてる」、「ピリピリしてる」などの声が挙がっていた。
デイリー
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d7c9a88540219c7d9ac108c1b8a4a2092ddef3e