中日・立浪監督〝緊張と緩和〟で竜ナインをコントロール

中日・立浪監督〝緊張と緩和〟で竜ナインをコントロール

中日・立浪監督〝緊張と緩和〟で竜ナインをコントロール

1: 名無しさん@恐縮です 2022/02/02(水) 06:55:51.77 ID:CAP_USER9
2/2(水) 5:15配信
東スポWeb

背番号73のユニホーム姿を披露した中日・立浪監督(東スポWeb)

 船出は上々か。中日・立浪和義監督(52)がアメとムチを使い分けて、選手をうまいことコントロールしている。

 沖縄・北谷キャンプ初日の1日は背番号73のユニホーム姿をお披露目。練習前の円陣ではナインに向けて「体操からしっかりと意識を高めて、選手同士でぺちゃくちゃしゃべらず、緊張感を持ってやってくれ」とゲキを飛ばした。「和気あいあいではなく、ピリッとしたムードでやっていかないといけない」との思いからだ。

 立浪監督と言えば、PL学園出身でバリバリの体育会系。いきなり〝先制パンチ〟を放った格好だが、重苦しい空気が漂うかと思いきや練習が始まると一転、自らナインに明るく話しかけまくった。

 京田に打撃指導した際には、BGMで流れていたマイケル・ジャクソンの「BAD」の歌詞にある「Who’s bad」に合わせるかのようにキレッキレの動きで両手を広げ、その場を和ませた。沖縄入り前、側頭部を短く刈り上げたA・マルティネスがティー打撃をしていると、通りかかった立浪監督はそのいかつい風貌をイジって「ヘイ! ジャパニーズマフィア!」と冗談を飛ばして周囲の笑いを誘った。硬軟織り交ぜることで、緊張感を保ちながらも息苦しさを感じさせないようにする配慮だろう。

 キャンプ初日を終えての採点は「100点」と激甘。「みんな、本当によく練習してきたと感じる。フリー打撃なんて、われわれが現役のころの初日はポコン、ポコンとしか打てなかった。仕上がりが早い」と、べた褒めだった。

 やみくもに厳しくするつもりはない。立浪監督は「キャンプは元気を出して自分の課題に取り組んで、1日1日目いっぱい、自分がいいと思うまで練習して、その代わり良かったら帰っていい」とも言う。メリハリある練習で選手の強靭化を図るつもりなのだろう。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220202-03967370-tospoweb-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7b79bff786c214480e2d88c51609622a4778e22



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