デビュー戦で戦犯扱い…　“透明人間” モナコ・南野拓実、フランスメディアから酷評の嵐

　フランス１部モナコの日本代表ＭＦ南野拓実（２７）が２０日に行われたランス戦でリーグ戦デビューを果たしたが、低調なパフォーマンスで１―４の大敗の〝戦犯〟としてやり玉に挙がっている。

　南野はリーグ戦３試合目にしてようやくスタメン出場したが、前半１６分に迎えた決定機を外すなど不振。後半１１分にベンチに下げられた。

　チームは１―４と惨敗し、南野にも非難が集中。フランスメディア「シャランジュ」は「透明な南野」とその存在感の無さから新天地で定着しつつある〝透明人間〟との批判を再度展開した。
さらに南野を筆頭に「多くの選手が必要なレベルを下回っている」と断罪した。

　同国メディア「ウエストフランス」によると、試合後にフィリップ・クレメント監督も「南野？　彼はまだゴールを決めていないので自信がない」とバッサリ。
９日の欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）予選３回戦第２戦のＰＳＶアイントホーフェン（オランダ）でも先発しながら散々な内容だっただけに、攻撃陣の中で序列が低下する懸念が高まりそうだ。

東京スポーツ

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