台湾スシロー鮭改名騒動。案の定改名回数制限を使い切って元に戻せない鮭魚夢さん爆誕

回転寿司チェーン「スシロー」台湾支店のキャンペーンにより本名を改名してしまう若者が相次いだ。これにより元の名前に戻すことができなくなった人物が出てきている。
台湾スシローが名前に「鮭魚（サケ）」がつく人の食事代を無料にする企画を催した。
これに見事に釣られたのは張さんだった。彼は名前を「鮭魚之夢（サーモンドリーム）」に改名しスシローのキャンペーン対象者となったまでは良かったが、予期せぬ事態に遭遇。
なんと元の名前に戻せなくなっていたのだ。
台湾では3回まで改名が許されているが、すでに2回改名済で「サーモンドリーム」が3回目だった。

ただし元の名前に戻す方法がないわけではない。両親が同じ名前の場合は改名できるため、彼の場合は、親が「サーモンドリーム」と改名すればまだチャンスはあるようだ。
しかしタダ飯に釣られて改名したことが親にバレてしまうことになる。
さらに親が「サーモンドリーム」への改名を断れば、彼は一生この名前を背負っていくことが決まる。

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