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【速報】米研究所が台湾有事をシミュレーション 有事になれば中国は敗北だが、中国は日本と米太平洋艦隊に弾道ミサイルを発射
台湾有事、米国の戦略国際問題研究所が徹底シミュレーション
台湾問題で米中の緊張が高まるなか、米首都ワシントンにあるシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)がいま、中国が台湾に軍事侵攻した時の戦争シミュレーションを行なっている。
CSISの上級顧問であるマーク・カンシアン氏が米メディアに述べている。
「すべての場合ではないが、ほとんどのシナリオで、米国と台湾は中国の侵略を撃退することができることを示している」
見立てによれば、中国軍が多くの米軍艦船を撃沈して米航空機を破壊しても、「同盟国による反撃は中国海軍の艦隊を打ち負かし、最終的には約150隻の中国艦船を沈没させることになる」としている。
専門家によると、150隻という数字はほとんど中国軍の敗北を意味するという。
さらに、別のシミュレーションでは次のような展開も予想されている。
まず中国軍が日本国内の米軍基地と太平洋上の空母打撃群に弾道ミサイルを発射する。
そして中国は台湾の東海岸に軍艦を派遣し、台湾のインフラを砲撃して地上部隊の移動を妨害する。
次に中国軍は台湾侵攻作戦を敢行し、約2万2000の兵力を台湾南東部に上陸させる。そして港湾や飛行場を占領しながら北上していく。
詳細はソース JBpress2022/8/15
https://news.yahoo.co.jp/articles/771b84f481fe6cc40534585bc2236df4cbcbb2be?page=1