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緊急事態!阪神・近本が新型コロナ感染疑いで特例抹消 12球団唯一のフルイニング出場もストップ
阪神は、9日に首脳陣、選手、スタッフを対象に実施した検査機関によるスクリーニング検査で近本光司外野手(27)に新型コロナウイルス感染が疑われる数値が検出されたため、日本野球機構(NPB)の「感染防止特例2022」に基づき、出場登録が抹消された。再度スクリーニング検査を受検する。
近本は今季、打率・297、1本塁打、25打点。両リーグトップの123安打を放ち、盗塁数はヤクルト・塩見と並びリーグトップタイの22盗塁を記録していた。12球団では唯一のフルイニング出場を続けてきたが、まさかの形でストップ。チーム内では今月に入り1軍登録選手の新型コロナ陽性者、感染疑いも含め離脱者が続出。5日の大山、9日の中野に続きレギュラー3人を欠く緊急事態となった。
また、代替指名選手として小野寺の1軍登録が公示された。
【公示】2022年8月10日
■出場選手登録
外野手97小野寺 暖
■出場選手登録抹消
外野手5近本 光司
近本光司選手は特例2022の対象選手となります。
小野寺暖選手は特例2022の代替指名選手となります。