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フェリペ・マッサ氏「奇妙に思えた…得るものがない移籍」 フェラーリ時代の元僚友アロンソの来季アストンマーティン行きに持論を展開
マッサ氏は元同僚アロンソの決断を「奇妙」と語る/Getty Images
フェリペ・マッサ氏「奇妙に思えた…得るものがない移籍」元僚友アロンソの来季アストンマーティン行きに持論を展開|F1
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41歳となった2度の王者、大ベテランのフェルナンド・アロンソが来季よりアストンマーティンに移籍することになった。この移籍について、フェラーリ時代の元同僚フェリペ・マッサ氏が自身の見解を示している。
セバスチャン・ベッテルは7月28日に今季限りで引退することを発表。これでアストンマーティンのシートは来季不透明になっていたが、それから4日が経過した8月1日、アロンソがその穴埋め役を務めると公表された。
41歳の大ベテランは複数年契約を交わし、新天地アストンマーティンで来季より再スタートすることに。だがマッサ氏はイギリス『Sky Sports』を通じて「フェルナンドからアストンマーティンと契約すると報告を受けたけど、自分としては奇妙に思えたね」と語っている。
「正直に言うと、アストンマーティンはフェルナンドと契約したことにより、多くのことを得るだろう。だけど、フェルナンド側がアストンマーティンで何か多くのことを得るかと言ったら、その何かがあるとは思えないね」
2010年~2013年までフェラーリでアロンソとコンビを組んだマッサ氏は、コンストラクターズランキング現9位のアストンマーティンではなく、競争力のあるチームでこそ元王者は輝くと持論を展開した。
「フェルナンドにとって最も重要なことは、彼が力を示すためにポテンシャルのあるマシンを用意することだ。だが、もし今のままではフェルナンドが10~12位の争いをすると思えない」
「この状況だと、彼は13番手争いを展開することになる。それはフェルナンド本人にとって興味深いものではないはずだ」
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