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高校総体男子サッカー決勝 前橋育英が帝京破り12大会ぶり2度目V、高足善が後半ロスタイム劇的弾
1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/30(土) 20:13:40.08 ID:CAP_USER9
全国高校総体(四国インターハイ)の男子サッカーは30日、徳島県鳴門市・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで決勝が行われ、前橋育英(群馬)が帝京(東京1)を1-0で破り、12大会ぶり2度目の優勝を飾った。
試合は一進一退の展開が続き、0-0で迎えた後半ロスタイムに劇的な決勝点が飛び出した。MF堀川直人(3年)のパスを受けたFW高足善(3年)が得意のドリブルで持ち込み、2人をかわしながら右足シュート。帝京GK川瀬隼慎(3年)の懸命のセーブも、手をはじいたボールはゴールに吸い込まれた。
高足は身長158センチと小柄ながら巧みなボール扱いが光る10番を背負うドリブラー。決勝点の場面も空いたスペースを見逃さず、鋭い出足から相手選手を翻弄(ほんろう)し、勝負強さを発揮した。前橋育英にとっては2009年以来、12大会ぶり(2000年(ママ)は新型コロナウイルスの感染拡大で大会が中止)となる夏の日本一だった。
<決勝>
前橋育英(群馬)1-0帝京(東京1)
【前】高足
▽前橋育英=GK雨野颯真、DF齋藤駿、山内恭輔、井上駿也真(堀川直人)、杉山陽太、MF大久保帆人(山田皓生)、徳永涼、青柳龍次郎、FW小池直矢、高足善、山本颯太(根津元輝)
▽帝京=GK川瀬隼慎、DF島貫琢土、梅木怜、大田知輝、並木雄飛、MF松本琉雅(山崎湘太)、山下凜(前野翔平)、藤崎巧士(押川優希)、田中遥稀(横山夢樹)、FW橋本マリーク識史(齊藤慈斗)、伊藤聡太
日刊スポーツ2022年7月30日15時28分
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202207300000484.html