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韓日議連が新トップ選出 日韓関係改善に向け幹部ら訪日へ
韓国の超党派の国会議員でつくる韓日議員連盟は26日、新たなトップを選出しました。日韓関係の改善に向け、来週、幹部らが日本を訪問する予定です。
韓日議員連盟は26日、ソウルで定期総会を開き、新たな会長に鄭鎮碩国会副議長を選出しました。
鄭鎮碩新会長「(両国関係の)悪化した状況を改善できずにいることは、両国の国益に符合しない」
鄭氏は今年4月、尹錫悦大統領が派遣した政策協議代表団の団長として日本を訪れ、岸田首相や林外相らとも面会し、外交通として知られています。
ただ、日韓の最大の懸案になっている、いわゆる元徴用工をめぐる問題については「公式の外交チャネル通じて、対話すべき」として具体的な言及を避けました。
また、新たな幹事長に選出された尹昊重議員らは、来月3日から3日間の日程で日本を訪れる予定です。
9月に韓国でおよそ3年ぶりの開催を目指している日本の日韓議員連盟との合同総会について、調整を行うということです。
ヤフーニュース(日テレnews24)
https://news.yahoo.co.jp/articles/71c4dba0f7dd53b04ffd384ce90b7532fbe32d35