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とんでもない輝きを放つ「ダイヤモンド」 その正体に衝撃を受ける人が続出!
ダイヤモンドの正体は?
その美しい輝きから、多くの人を虜にする「ダイヤモンド」。今ツイッター上では、絵で表現したとは思えないほどの輝きを放つダイヤモンドが話題になっているのをご存知だろうか。
■え、本物じゃないの?
「色鉛筆でダイヤモンド描きました 頑張ったので見てほしいです」とコメントを添え、1枚の写真を投稿したのはツイッターユーザーのARIAさん。そこにはとんでもない光を放つダイヤモンドの絵が…。「えっ、これ本物じゃないの?」と思ってしまうほどの出来栄えである。
色鉛筆でこんなに美しい光を表現するなんて…絵心のない記者からすると、何がどうなっているのかさっぱり分からない。さすがに上手すぎるって。
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■ネットでは驚きの声が続出
ARIAさんの投稿にネットでは、「やばい。すごすぎます」「ここまできたら、もはや言葉すら出ませんね。本物にしか見えない」「色鉛筆とは思えないほどの輝き」といった反響の声が寄せられている。
他には、「それ売ってよ、欲しいよそれ。本物より欲しいよ」「作品の販売はしていないのを承知の上でこれ購入したい。もしこの作品を彼氏からプレゼントされたら本物のダイヤモンドより感激する」など、実際に購入したいというコメントも多く見られた。
■じつは6月にダイヤモンドを描いていた
今回の投稿は、わずか数日で18万件を超えるいいねを獲得。大きな話題を呼んだダイヤモンドの絵、制作した経緯を聞いてみると、「じつは前回、ダイヤモンドの絵を描きまして…20万いいね超えの反響でした。それを上回るクオリティで描けるよう意識しながら挑戦しました。個人的には今回のほうが上手に描けたと思っています」と説明するARIAさん。
ちなみに、こちらが6月に投稿されたダイヤモンドの絵。とんでもなく上手だが、今回のほうが影であったり光の反射がリアルに見える。約1カ月でこんなにも変わるなんて…。
■気になる光の表現方法は…
気になる人も多いであろう光の表現方法については、「使用している紙が白黒ではなく、グレーの紙を使用しているので、宝石本体の光沢感がより引き立ちます。また、宝石の立体感や透明感、クリア感を表現するには、黒い影の中に宝石の反射した白い光や宝石の色を影に描き込むなどをして、宝石本体の透明感を引き出しています」とのこと。
さまざまな工夫を凝らして完成したダイヤモンドの絵は、約10時間で完成。苦労した点は、宝石の影がお手本にはなく、想像して描いたことだという。想像でここまでリアルに表現するなんて、才能が半端じゃないなぁ。次はどんな作品でわれわれを驚かせてくれるのか…今から楽しみである。
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