あわせて読みたい
今日7月18日は『海の日』
海の日(うみのひ)は、日本の国民の祝日の一つ。日付は7月の第3月曜日。 海の日は、1995年(平成7年)に制定されて1996年(平成8年)から施行された日本の国民の祝日の一つである。制定当初は7月20日であったが、2003年(平成15年)に改正された祝日法のハッピーマンデー制度により、7月の第3月曜日となった。
9キロバイト (1,271 語) – 2022年6月6日 (月) 07:27
|
これを記念して1941年(昭和16年)に当時の逓信大臣・村田省蔵(むらた しょうぞう)の提唱により7月20日が「海の記念日」に制定された。
その後、1995年(平成7年)に「国民の祝日」の一つとして7月20日が「海の日」に制定され、翌1996年(平成8年)から実施。
さらに、2003年(平成15年)の祝日法改正(ハッピーマンデー制度)により、日付が7月の第3月曜日となった。 「海の日」は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としている。
世界の国々の中で「海の日」を国民の祝日としている国は唯一日本だけとされる。 また、7月20日から31日までの12日間を「海の旬間(じゅんかん)」、7月1日から31日までの1ヵ月間を「海の月間」としており、「海の日」を中心として「海フェスタ」をはじめ、全国各地で海に関する様々なイベントが実施される。
上記の「明治丸」は灯台巡視船として日本政府がイギリスに発注した汽船で、現在は国の重要文化財に指定され、東京海洋大学の構内に保存されている。
「海の日」の日付は以下の通り。
2016年7月18日(月)
2017年7月17日(月)
2018年7月16日(月)
2019年7月15日(月)
2020年7月23日(木)
2021年7月22日(木)
2022年7月18日(月)
2020年(令和2年)は東京オリンピックが開催される予定の年であり、交通の混乱を避けるため、開会式・閉会式の前後に祝日を移すことになった。
その影響で7月24日(金)の開会式の前日7月23日(木)が「海の日」に変更された。
ただし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行を受けて、開催が延期された。