決勝は〝全力で〟サニブラウンが男子100m日本勢初の決勝進出!世界大会90年ぶりファイナリスト

決勝は〝全力で〟サニブラウンが男子100m日本勢初の決勝進出!世界大会90年ぶりファイナリスト

決勝は〝全力で〟サニブラウンが男子100m日本勢初の決勝進出!世界大会90年ぶりファイナリスト

1: 名無しさん@恐縮です 2022/07/17(日) 10:20:42.48 ID:CAP_USER9
7/17(日) 10:16配信
デイリースポーツ

 「陸上・世界選手権」(16日、ユージン)

 男子100メートル準決勝が行われ、サニブラウン・ハキーム(23)=タンブルウィードTC=が10秒05で1組3着となり、タイム順上位2人に入り、日本人初の決勝進出を決めた。五輪を含めた世界大会では1932年ロサンゼルス五輪の“暁の超特急”吉岡隆徳以来90年ぶりの快挙となった。

 挫折を乗り越えた23歳が、日本勢に立ちはだかってきた“壁”をついに打ち破った。チームの同僚で9秒76の自己ベストを持つブロメル(米国)らと同組。これまで課題だったスタートを、予選同様きっちりと決めると、シンビネ(南アフリカ)、ブロメルに食らいつき3位でフィニッシュ。11年大会覇者のブレーク(ジャマイカ)には先着した。山縣亮太の持つ9秒95の更新は持ち越しとなったが、日本勢90年ぶりのファイナリストの称号を勝ち取った。

 レース後は「いい形で出れたが、後半もっとまとめられたかな。強い選手はここにしっかり合わせてくるなと感じた。もうちょっと上げていけるかなと思ったが。決勝残ったらよーいどん、なんで、全力でいってやろうかなと思う」と話していたが、吉報が届いた。

 飛躍が期待された昨夏の東京五輪では、ヘルニアからの200メートルで予選敗退した。万全の状態を取り戻し、帰ってきた夏の大舞台。「歴史を作りにきた」。有言実行の快走だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/50eb04845de23e880d389d7cba4541a1b3fa4692



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