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【漫画】35年前の「週刊少年ジャンプ」、“黄金時代”すぎてガチでヤバイwww【画像あり】
35年前の「週刊少年ジャンプ」を読んでみた! 連載陣が震えるほどの「黄金時代」
(出典:マグミクス) |
『週刊少年ジャンプ』(しゅうかんしょうねんジャンプ)は、集英社が発行する日本の週刊少年漫画雑誌。略称は『ジャンプ』『WJ』 。1968年に『少年ジャンプ』として月2回刊誌として創刊し、翌1969年より週刊となり『週刊少年ジャンプ』に改名した。また、2014年9月22日よりアプリケーションとして『少年ジャンプ+』を配信している。
142キロバイト (16,075 語) – 2022年7月12日 (火) 22:49
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1 muffin ★ :2022/07/13(水) 23:10:40.84ID:CAP_USER9
2022.07.13
いまから35年前に発行された1987年No.31「週刊少年ジャンプ(7月13日号)」は、掲載された17作品中11作品がTVアニメ化された、まさに黄金時代と言える時期に登場した号に当たります。どんな作品が掲載されていたのかを見ていきます。
この号の巻頭カラーは、今泉伸二先生の『空のキャンバス』。ちょうど連載50回記念に当たります。主人公の北野太一(きたの・たいち)ヒロインの赤城榛名(あかぎ・はるな)が体操を通じて関係を深めていくラブコメストーリーが展開されましたが、実は太一と榛名は幼い頃に出会っており、そのとき起こったある出来事が太一の体をむしばみ、衝撃的なラストへと突き進んでいきました。残念ながらアニメ化はされていませんが、1980年代のオリンピックにおける体操人気を代表する名作です。
2番目の掲載作品は『魁!男塾』。天挑五輪大武會(てんちょうごりんだいぶかい)の予選準決勝の死合中であり、男塾死天王のひとり卍丸と淤凛葡繻十六闘神(オリンポスじゅうろくとうしん)の双子の闘士・贅魅爾(ジェミニ)の戦いに決着が付きます。
3番目は『ドラゴンボール』。第22回天下一武闘会の決勝戦で孫悟空と天津飯が戦っている最中に、妨害行為を仕掛けてきた鶴仙人が排除される回です。
4番目は『北斗の拳』。修羅の国を支配する第二の羅将・ヒョウがカイオウの姦計により魔界に落ち、かつての部下の村を焼き払います。ケンシロウはヒョウを討とうと決意しますが、シャチからヒョウは実の兄だと聞かされ……。
次の掲載作品は『聖闘士星矢』。聖域(サンクチュアリ)十二宮編の獅子宮でアイオリアと激突した星矢でしたが、一方的に叩きのめされてしまします。万事休すと思われたとき、かつてペガサスの聖衣を争い戦ったカシオスが現れ、星矢を救うために命を投げ出しました。
6番目の掲載は『シティーハンター』。これでアニメ化作品が5つ並んだ形になります。当時のアニメは今ほど放送枠や放送手段が豊富ではなかったので、とてつもない偉業と言えるでしょう。
次に掲載されたのが、特別読み切りの『ff(フォルテシモ)』です。後に「スーパージャンプ」に『交通事故鑑定人 環倫一郎』(原作:梶研吾)を連載しヒットを飛ばした樹崎聖先生のデビュー作となります。
さらにここから、『燃える!お兄さん』『ついでにとんちんかん』『ジョジョの奇妙な冒険』『キャプテン翼』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』とアニメ化された作品が5連続で掲載されています。
残る作品はあと5つ。ここに『県立海空高校野球部員 山下たろ~くん』が入り、その次は『ゴッドサイダー』が掲載されています。どちらもこの時点での掲載順位は低いのですが人気は高い作品で、後に続編も描かれています。さらに『きまぐれオレンジ☆ロード』が続いており、当時のジャンプ作品の層の分厚さに驚かされます。
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