ロス五輪・近代五種、新種目候補『SASUKE』テスト大会「とても楽しかった」選手から好評も「手と腕がかなり厳しい」

ロス五輪・近代五種、新種目候補『SASUKE』テスト大会「とても楽しかった」選手から好評も「手と腕がかなり厳しい」

ロス五輪・近代五種、新種目候補『SASUKE』テスト大会「とても楽しかった」選手から好評も「手と腕がかなり厳しい」

1: 名無しさん@恐縮です 2022/06/29(水) 18:46:38.50 ID:CAP_USER9
https://www.daily.co.jp/general/2022/06/29/0015426816.shtml
2022.06.29

 国際近代五種連合(UIPM)は28日、トルコ・アンカラで開催で新たな5番目の種目候補として、日本のTBSの人気番組で、年末の風物詩となっている「SASUKE」の障害物を採用した「忍者競争」を含めたテスト大会を実施した。

 障害物は9つで、「ロープスイング」「フレーム」「ビーター」「オーバーアンダースルー」「ホイール」、「ウォールフリップ」、「リング」、「平均台」と最後に「津波壁」とあり、「SASUKE」名物の“そり立つ壁”の簡易版のような障害が設置された。

 TBSによると、国際連合の要請に応じて4種類の番組セットを提供。テスト大会には近代五種のほか、忍者競争のアスリートも含め、19カ国100人の選手が参加した。

 障害はSASUKEの第1ステージよりも難易度は低く、UIPMのホームページによると、この日、男子のフランスの忍者競争王者のディミトリフーレスは27秒42でクリア。五種競技者ではドイツのトビアス・ヒールルが34秒でクリアしたという。

 五種競技者として参加し、テスト大会を制したジュニア女王のセレン・ガレル(トルコ)は「大変過酷でしたが、ベストを尽くした。少し不安はあったが、とても楽しかったし、エキサイティングだった」と印象を語り、ジュニア王者のセドリック・シャテリエ(フランス)は「非常に興味深かった。手と腕がかなり厳しい」としつつ「適応の時間があれば大丈夫だと思う。障害物レースの導入はいい動きだと思う」と、好印象を口にした。

 SASUKEが候補となったことを受け、SASUKEオールスターズと呼ばれる面々も反応。2度の完全制覇を誇るSASUKEくんこと森本裕介はツイッターで「『オリンピック出たら?』っていうメッセージがたくさんきてる(笑)」とつぶやき「フェンシングとか射撃があるので、さすがに専門でやってる方々には敵わないと思いますがとても夢のある話ですよね」と、今後の展開に期待。キタガワ電気店長の日置将士も「これは凄い!あんな人やこんな人がオリンピック選手になったりして。採用されますように」と期待を込めた。また、ネット上では「俺にはSASUKEしかないんです」の名言でお馴染みの「ミスターSASUKE」の異名を持つ山田勝巳待望論も。「オリンピック選手山田勝巳きたぁぁ!」「山田勝巳、日本代表監督やん」と盛り上がりをみせている。

 同連合は今年に入り、2028年ロサンゼルス五輪から馬術を除外し、新種目の候補として障害物競走を試験的に導入すると発表。テスト大会を経て、総会で正式に採用するか決定するとしている。

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https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/06/29/jpeg/20220629s00020000133000p_view.jpg

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