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巨人・井納に「野球人生が終わりに近づくような4球」 谷繫元信の辛辣解説にネット騒然
同日行われたプロ野球セ・リーグ巨人-DeNA戦。井納投手が2番手として、5回途中からマウンドに上がっていたものの、1球もストライクが入らず、暴投する場面もあった。
■「この状態だとまずもう厳しい」
話題となっているのは5回途中で井納投手が登板し、DeNAの蝦名達夫選手を相手に3球続けてボール、4球目には暴投してしまったあとの一幕。谷?氏は思わず「おいおい」と呟き、「びっくりしましたよ。どこに投げたのかなと思いましたよね」と困惑していた。
直後、スタジアムでは巨人の原監督が立ち上がり、井納投手の降板と、高木京介投手の登板を指示。「ニッポン放送ショウアップナイター」からもスタジアムのどよめきが聞こえていた。
この交代に谷繁さんは、「いまの4球投げた姿を見て『(井納投手は)これはもう無理だ』と判断したんだと思うんですね」と原監督の意図について解説。さらに、「今日というかね、これはもう井納の野球人生が終わりに近づくような、そういう4球だったと思いますよ」と自身の見解を明かした。
谷繁さんは井納投手について、「あの状態だとまずもう厳しいですよね、一軍で投げるのは。まあちょっと厳しいですけど、コメント的には」と苦言。暴投も、キャッチャーの指示とは逆方向へ向いたものだったといい、「まずありえないところですね」と厳しく指摘していた。
実況が「谷繁さんのちょっと厳しい一言になりましたけど、本当にそういう時期に来ていますよね」と話すと、谷繁氏は「そうです。それはね、自分が感じてもうやるしかないんですよ」と語っていた。
こうした発言にネット上からは、
「井納は4球ボールだったけど、解説はどストライク」
「谷繁エグいな…」
「いや、野球人生の終わりは自分で決めるもの」
といったさまざまな声が集まっていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d906437dbfb38dc64e2f2e9365e7eceece5bb06