朝倉未来、ラスベガスで「冗談抜きで死にかけました」乗車したタクシーの運転手が「明らかに薬物中毒で」

　格闘家の朝倉未来（29＝トライフォース赤坂）が18日に公式YouTube「ふわっとmikuruチャンネル」を更新。アメリカで大事件に巻き込まれたことを興奮気味に語った。

　「冗談抜きで死にかけました」というタイトルで投稿された動画。14日、ラスベガスでボクシングの元世界5階級制覇のフロイド・メイウェザー（45＝米国）との会見に臨んだ朝倉だったが、その滞在中に大事件に巻き込まれたという。

　帰国が迫り、日本時間に体を馴染ませるために「カジノで、朝の5時ぐらいまでオールしていた」という朝倉一行。そこで乗車したタクシーの運転手の様子が、途中から明らかにおかしくなったという。「よく見たら“あれ、運転手寝てない?”って。そのまま車のスピードが上がって100キロくらいになって。俺が体を叩いて“ストップ!”って言って」と、あわや事故に巻き込まれそうになったという。

　「その運転手が振り向いたんだけど、よだれがべとーって出てて。明らかに薬物中毒で。“ストップ!”って言ったのが気にくわなかったのか、いきなり殴りかかってきそうになった。それで何とか外に出てね」と、なんとか車内から脱出。「あと数秒遅れてたら、マジでヤバかったと思うよ。ラリってたから、全然事故になった可能性はある。朝だし、俺が寝てたら、完全に終わってた。第六感を持ち合わせてるみたいで助かったわ」と、語っていた。