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前澤友作氏に「1万円は少額じゃない」批判相次ぐ 「少額の出資」を呼びかけるも謝罪
実業家の前澤友作氏が、SNSのフォロワーに、1万円程度の少額出資でのDAOの組織設立を提案。しかし、その提案がフォロワーたちから反感を買う事態になっている。
問題となっているのは、前澤氏が30日にツイッターやインスタグラムに投稿した「フォロワーの皆さん!みんなで会社作りませんか?」という呼びかけ。
前澤氏は「社員になってもらう訳ではなく、少額の出資(1万円とか)と、スマホでできる簡単なお手伝いをお願いするかもしれません」と説明。「みんなでアイデアを出し合ってビジネスを大きくし、利益が出たら山分けです」と明かした。
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また、前澤氏は続けてのツイートで、正確には「会社」ではなくDAO(分散型自律組織)だと説明。「今後はこの新しい組織形態のDAOが株式会社みたいに拡がり、一人の人が複数のDAOに参加するようになると思います。雇い雇われのザ・資本主義はもう古くなるね」と分析していた。
しかし、この提案に対し、前澤氏の元には一部のフォロワーから「1万円は少額じゃない」「あなたのはした金の少額1万円は私が何時間も働いて稼ぐ1万円です」「1万円…食費何日分なんだろ?」「せめて1000円とか…」という声が集まる事態に。
また、これらの声を受け、ネットからは「1万円の価値観でトラブルになるような事では参入しにくい」「1万円の出資を少額と思わない人とビジネスできるか…?」「フォロワーはこれまでお金配られる側だったから払えはしないんじゃない?」という疑問の声も集まっていた。
これを受け、前澤氏はすぐにツイッターで「1万円。決して少額ではないですね。。。失礼しました」とコメント。新ビジネスのはずが、先行き不安となってしまったようだ。
前澤 友作(まえざわ ゆうさく、1975年11月22日 – )は、日本の企業経営者。 有限会社スタートトゥデイ創業者、株式会社スタートトゥデイ代表取締役社長、株式会社前澤ファンド代表取締役社長、公益財団法人現代芸術振興財団会長、一般財団法人ARIGATO代表理事。千葉県鎌ケ谷市出身。千葉県千葉市稲
62キロバイト (8,195 語) – 2022年5月26日 (木) 17:48
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