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👉地球の寒冷化が始まった漸新世に海草が激減した事により、本科の祖先は水草を餌として求め、南アメリカ大陸の淡水域に進出したことで、ジュゴン科との共通祖先と分化して進化したと考えられている。
10歳のパグ犬、フランクをパドルボードの上に乗せて浮かんでいたところ、好奇心旺盛なマナティがやってきた。
フランクに「こんにちは」と挨拶をするかのように鼻先を近づけてきたという。海の生き物と陸の生き物が心を通わせた瞬間だ。
アメリカ、フロリダ州のクリスタル・リバー沿岸の海で、アダム・マッカヒルさんは10歳になる愛犬、フランクをパドルボードの上に乗せて浮かんでいた。
すると好奇心旺盛な1頭のマナティが近づいてきて、フランクの間近までやってきた。マナティは若い個体で、水面から鼻先をつきだして、フランクに挨拶をしてきたようだ。
フランクも頭を下げて水面を見つめ、こんにちはをしていたようだ。こうして15分間、両者の交流は続いたという。
飼い主のアダムさんは、この瞬間に両者の心が通じ合ったと考えている。それからフランクは、この海に行くのが待ちきれない様子で、マナティの再会を夢見ているようだという。
犬とマナティーの友情物語とか、まさにディズニーの映画みたいな展開だ。
アダムさんは数年前からパドルボードをはじめ、いつもフランクを連れていくというのだが、マナティと交流を持ったのはこれが初めてのことだそうだ。
以来何度かここに足を運んだが、マナティを見ることは叶わなかったという。冬が来る前に、もう一度フランクに、マナティと会わせてあげたいと思っているそうだ。