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中日・立浪監督、ネット上での京田に対する風当りの強さに「そこまで責めなくてもね。8番なので」と擁護
東スポWeb
中日・京田(東スポWeb)
中日・京田陽太内野手が28歳バースデータイムリーを放ち、チームの勝利に貢献した。
20日のヤクルト戦(バンテリン)に「8番・遊撃」で先発出場。2回無死満塁の好機で相手先発・小川の143キロ直球を捉え、中前への2点適時打で先制。結局、チームは4ー1で勝利し、打のヒーローとなった京田は今季初のお立ち台で「最悪の滑り出しなので、ここから何とか1試合でも巻き返せるように、皆さんの期待に応えたいと思います」と意気込んだ。
しかし、塁上でほとんど笑顔を見せなかった理由について「打ってもそんなにグラウンドの中ではガッツポーズとかするタイプではない。試合が終わってから喜べと(コーチの)荒木さんからよく言われていて。試合中にあまり喜ぶことはないですね」と説明する。
試合前まで56打数9安打で打率1割6分1厘と不振に陥っていた京田だが、これで3試合連続安打と復調気配だ。これまでネット上などで厳しい声が出るなどしていたが、立浪監督は擁護。「彼の打つ方のことばかり言われるが、結局ビシエドを含めたクリーンアップ、上位打線がもっと活発にやればいいこと。だから京田を別にそこまで責めなくてもね。京田への当たりがきついですが。だから今のところ8番を打っているわけなので。打てばもちろんいいんですが、京田が打っても打たなくても別にいいんですよ。まずは守備をしっかりやってもらうというところですよ」と話した。
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