【韓国意見対立】 4年ぶり再び、王桜原産地論争…「ソメイヨシ」も自生地は韓国

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【韓国意見対立】 4年ぶり再び、王桜原産地論争…「ソメイヨシ」も自生地は韓国

1: 昆虫図鑑 ★ 2022/04/07(木) 13:10:43.17 ID:CAP_USER
再び吹き出た王桜原産地論争
[KBS済州]

[アンカー]
近頃、済州の各所で桜の花が壮観でしょう。

この王桜の木の原産地は日本だと知られていて、4年前に国立樹木園が発表した遺伝体分析結果もそのような通説を裏付けています。

これに、真っ向から反論する主張が提起されました。

シン・イクファン記者の報道です。

[リポート]

道の両側に王桜が並んで桜トンネルを成している済州市典農路(チョンノンロ)。

観覧客のほとんどが王桜の原産地を日本だと理解しています。

[イム・ヒョヌ/ソウル市カンドン区:「日本だと思っています。日本から入って来た。植民地時代の頃に全部植えたものとだけ聞きました。」

しかし、王桜の木の自生地はこれまでに日本から発見されたことがありません。

ここは、漢拏山(ハンラサン)中腹にある王桜の木の自生地です。

このような王桜の自生地は、漢拏山だけで235ヵ所あります。

国立樹木院が2018年、この漢拏山自生王桜のうち、5本の遺伝体を分析した結果、4本を固有の済州王桜と判断しました。

問題は、残りの1本を日本東京にある王桜の木と遺伝タイプが同じだと発表したことです。

その後の措置として、2年後に国家標準植物目録を発表して、王桜を自生植物編から削除して、栽培植物編に入れました。

このような国家機関の発表は、最近国内に植えられた王桜の多くが日本で人為的に交雑した雑種である日本王桜だとして、済州産に交替しようという主張につながっています。

これに対して、元山林庁職員である王桜の専門家は、国立樹木園が日本産だと主張するいわゆる「ソメイヨシ桜」さえも自生地は韓国だと反論しました。

[キム・チャンス/漢拏山生態文化研究所長:「日本で人為的に雑種を作ったということを前提に、今主張を繰り広げています。しかし、その根拠が、記録にせよ、現在どんな物かにせよ、何もありません。」]

国立樹木園は、公信力のある研究を通じて、漢拏山王桜の木1本が日本の小石川植物園にある供試木と似ていることを確認したと発表しました。

日本固有種が漢拏山に自生することになった起源については、栽培種である可能性があるとだけ説明しました。

KBSニュースのシン・イクファンでした。
撮影記者:シン・ビオ

https://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=5433962&;;ref=A
https://news.naver.com/main/read.naver?mode=LSD&;;mid=sec&sid1=102&oid=056&aid=0011243476


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