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急きょ実現の”幻の決勝戦”は東福岡に軍配、報徳学園に37-10で快勝 コロナで選抜大会・決勝が中止に
1: 名無しさん@恐縮です 2022/03/31(木) 12:38:57.39 ID:CAP_USER9
<ラグビー非公式戦・東福岡(福岡)37-10報徳学園(兵庫)>◇31日◇埼玉パナソニックワイルドナイツグラウンド
幻の決勝戦が実現した。急きょ決まった代替試合(非公式戦)は、東福岡に軍配が上がった。
開始早々に報徳学園に先制点となる独走トライを許すが、選抜大会の前回王者の東福岡は慌てない。前半だけで3トライ、
1ゴールを奪う反撃で17-5で折り返した。後半はPGで口火を切ると、その後もトライを重ねた。守備も光り、前後半通じて
報徳学園をわずか2トライに抑えた。
当初31日に行うはずだった選抜大会の決勝カード。中止の知らせが舞い込んだのは、前日夜。東福岡が対戦したチームに
新型コロナウイルス感染症の陽性者がいたことが29日に確認され、大会実行委員会は感染拡大防止の観点から同校に
辞退勧告をした。東福岡がこれを受け入れ、報徳学園が不戦勝による優勝となった。決勝後に予定されていた閉会式も
中止となり、今大会は静かに幕を閉じることになるはずだった。
状況が一転したのは、この日の朝。「リーグワン」の埼玉パナソニックワイルドナイツが、公式ツイッターで同日午前11時から
代替試合を行うと発表した。保有する練習場を会場に、チームのYouTubeチャンネルでライブ配信も試みた。
日本代表SO松田力也(27)とフッカー堀江翔太(36)が解説を担当し、試合を盛り上げた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32aa4af25792067203c1b685a299f3ca95d21e46