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(笑)愛猫がハンドサインで飼い主に指示
猫と人間、言語は違うため「ニャー」と言っても理解されない場合がある。どうして要求を伝えたい場合はどうすればいいのだろう?そこで猫は考えた。
そうして編み出されたのがハンドサインだ(多分)。
飼い主によると、おやつをおねだりしたい時、猫はこのサインで飼い主に訴えかけるという。てことは通じてるってことで、作戦成功にゃ。
How My Cat Walter Asks for Treats
ミズーリ州カンザスシティに住むウォルターはかしこい茶トラ猫だ。自分の要求を飼い主に理解してもらうため、ハンドサインを考案した。
ウォルターはまず右前脚をあげ、左右に動かす仕草を見せる。
更に今度は左前脚をあげ、同じように左右に動かす。飼い主によると、これは「おやつをよこせ」のサインなのだという。
・合わせて読みたい→猫、手話を覚える。耳の不自由な猫に手話を教える耳の不自由な女性(アメリカ)
飼い主がおやつをウォルターに持ってくるまで、この動きは繰り返されるのだそうだ。
てことは、このサインの意味を飼い主はしっかり理解しているわけで、コミュニケーションが成立しているわけだ。おやつをくれるかどうかは別だけど。
これはわかりやすくていいな。「トイレ掃除しろ」「ごはんくれ」「おやつ」「遊べ」「あっちいけ」の5つのハンドサインを発してくれたら飼い主も助かるわ。
猫に教育されている感はあるけれど、こうやって人と猫が上手く共存できるのであれば、がんばって覚えますので、猫式ハンドサインが広がるといいな。
家の猫は、お腹が空いているときだけは、鳴いてトントンと腕を叩いてくるのでわかりやすいけど、みんなの飼っている猫はどう?