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ヴィッセル神戸・イニエスタが音頭!6戦未勝利どん底…ACLプレーオフへ選手だけのミーティング!負ければ最大の目標が消える
POは本拠地ノエスタ(神戸市御崎公園球技場)に、ACL過去8度出場のオーストラリアの強豪を迎え入れる。勝てば4月開幕の1次リーグに進めるが、負ければ最大の目標が消える。14日はDF小林友希(21)が公式会見に臨んだ。
イニエスタの音頭で選手だけのミーティングを行ったのは13日。神戸は今季J1リーグで開幕6戦未勝利(3分け3敗)とクラブワーストを更新中。どん底の中で迎えた国際大会へ、選手だけで意思統一をしたという。
小林は「結果が出ていない状況で、チームとして一致団結して勝つためにまとまっていこうと。もちろんアンドレス(イニエスタ)だけじゃなく、(ミーティングで)何人かしゃべった選手がいて、いろんな話はあったが、最後にみんなでまとまっていこうとなった」と説明した。
選手だけのミーティング実施を公表した三浦淳寛監督(47)も「自分の経験でも苦しい時に、いかに選手間で意見を言い合い、次に向けて準備するか。それをきっかけに、いい方向に進むことは当然ある」と、自発的な行動を喜んだ。
右脚裂傷で直近2戦連続ベンチ外のFW大迫勇也(31)については、指揮官は「まだコンディションを上げていく段階であるのは間違いない」と、出場の可否を明言しなかった。
2年前にACL初出場でベスト4に進んだ神戸は、19年からクラブスローガン「the No.1 Club in Asia~一致団結~」を継続しており、メルボルンV戦の当日は、サポーターズシートの来場者先着2000人に「一致団結ハチマキ」がプレゼントされる。
日刊スポーツ 3/14(月) 13:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/b21f68e2d96bb7c895794657dc636a961580153c