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レアル、エムバペと今月18日までに合意の可能性 年俸32億円+契約ボーナス最大104億円 現地紙
日刊スポーツ
レアル・マドリードが、フランス1部パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペ(23)の獲得について、来週中にも合意する可能性があると、スペイン紙マルカ電子版が11日に報じた。
エムバペのパリSGとの契約は今年6月30日まで。現時点で本人に契約延長の意思はない。以前から来季、移籍金なしでRマドリードに加入することが濃厚と伝えられていた。
同電子版によるとここ数日、Rマドリードとエムバペ側の交渉が頻繁になっており、全てが順調にいった場合、18日までに合意する可能性があるという。
ただ欧州チャンピオンズリーグ(CL)でRマドリードに敗れたものの、エムバペはまだフランス1部優勝に向けて集中することを望んでいる。そのため発表は今季終了後になる見込みだ。
また同電子版はエムバペがRマドリードに加入する場合、年俸は手取り2500万ユーロ(約32億5000万円)程度となり、さらに契約ボーナスとして6000万ユーロ(約78億円)〜8000万ユーロ(約104億円)を受け取る可能性があると伝えている。
Rマドリードは以前からエムバペ獲得を第1目標に掲げており、昨夏の移籍市場最終日に移籍金2億ユーロ(約260億円)のビッグオファーを提示。しかしパリSGに断られていた。今夏、2年越しでその夢が実現する可能性が非常に高くなっている。(高橋智行通信員)
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