清原和博氏が福島で講演会「いつまでも野球に携わっていきたい。息子とキャッチボールをやり続けたい」

3/13(日) 16:43配信
スポーツ報知

福島県白河市での講演に登壇した元プロ野球選手の清原和博氏（右）（カメラ・泉　貫太）

　西武、巨人、オリックスで歴代５位の通算５２５本塁打を放った清原和博氏（５４）が１３日、福島・白河市で講演会を行った。「清原和博氏　特別講演会『復活！その先へ…』」として、５００人を前に約２時間、語った。

　「甲子園やプロでの初打席くらい緊張しています。マイクも手も汗でいっぱい。こうやって人前で話すのは初めてなので。（緊張で）東京で１回、こっち（白河）に来てから３回トイレに行っています。（笑い）。うまくしゃべれていなくて、もどかしい」とユーモアを交えながら、野球生活を振り返り、小中学生や指導者へアドバイスを送った。

　司会者から、先月、ＰＬ学園の後輩・立浪監督率いる中日の沖縄キャンプを訪問したことを聞かれ「自分は一度道を外れた人間ですから、なかなか球場に行けなかったですけども、立浪監督、中日球団に感謝しかないないです。そういうことはもうないだろうなと、自分は思っていましたので」と話した。

　質問コーナーで「プロ野球の監督になるならばどのチームですか？」と聞かれ「お前が言うなと、また言われますから、これちょっとすみません」と、苦笑い。

　今後の夢を聞かれ「いつまでも野球に携わっていきたいし、息子２人が野球をしていますので、キャッチボールをずっとやり続けたい。それが夢ですね」と前を向いていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/66bea4b2dc6fe3a09175bbe833e12d11102e11a5

薬さえやってなければ阪神の監督やってるのに！