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ウィザーズ・八村塁が右足首を捻挫 ピストンズ戦で負傷 チームは9点差で白星
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LINE 送る NBA東地区全体11位のウィザーズは14日、地元ワシントンDCで同最下位のピストンズと対戦。103―94(前半50―50)で勝利を収めて今季の成績を26勝30敗とした。
ホームでは15勝15敗。カイル・クーズマ(26)がチーム最多の23得点、ピストンズにデビュー年の2013年から4シーズン在籍したケンタビアス・コールドウェルポープ(28)も古巣相手に16得点を稼ぎ、先発全員が2ケタ得点を記録。2シーズン目を迎えているデニ・アブディヤ(21)もベンチから出て12得点と自己最多の15リバウンドを稼いで2度目のダブルダブルを達成した。
八村塁(24)は3試合連続でセンターとしてベンチから登場し、途中からは2018年のドラフトで全体2番目に指名され、キングスからピストンズにトレードされたばかりのマービン・バグリー3世(22=211センチ、107キロ)とマッチアップ。しかし第2Qの開始44秒、右コーナーから3点シュートを決めた際、右足の“着地点”にバグリー3世の右足つま先が入って足首を捻挫。危険で悪質な行為と判断されてバグリー3世には「フレイグラント1(過度の反則)」をコールされた。
八村はその後もプレーしたものの、出場は前半の10分のみでこの日は6得点。後半はアンソニー・ギル(29)が八村の役割を果たした。
控えセンターのダニエル・ギャフォード(23)とマーベリクスからトレードで移籍してきた221センチのクリスタプス・ポルジンギス(26)は調整中で欠場。なおウィザーズは16日にペイサーズ、17日にネッツとロード2連戦を行って球宴前の前半戦を終了する。
ピストンズは12勝45敗。サディーク・ベイ(22)が24得点、ドラフト全体トップで指名されたケイド・カニングハム(20)が12得点、バグリー3世は10得点と8リバウンドをマークしたもののチームは8連敗となった。
<八村の全オフェンス>
▼第1Q(出場6分32秒=2得点)
(1)7分26秒・右サイドでプルアップからジャンプシュート=×
*7分36秒・フリースロー2本=〇〇
(2)11分1秒・スミスのキックアウトから正面で3点シュート=×
▼第2Q(出場3分10秒=4得点)
(3)44秒・右コーナーから3点シュート=〇(アシスト・スミス)
*44秒・ジャンプした八村の右足の下に自分の足を滑り込ませたバグリー3世の「フレイグラント1」によるFT2本=×〇
(4)1分3秒・左サイドから3点シュート=×