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【韓国とパヨク御用達】米紙が指摘「佐渡金山を世界遺産にしたい日本。ただし“不都合な歴史”は伏せたままで」
1: 朝一から閉店までφ ★ 2022/02/24(木) 18:16:55.21 ID:CAP_USER
NIPPON
6min2022.2.23
NYタイムズが伝える「佐渡島の金山」と「朝鮮人徴用工」
米紙が指摘「佐渡金山を世界遺産にしたい日本。ただし“不都合な歴史”は伏せたままで」
6min2022.2.23
NYタイムズが伝える「佐渡島の金山」と「朝鮮人徴用工」
米紙が指摘「佐渡金山を世界遺産にしたい日本。ただし“不都合な歴史”は伏せたままで」
新潟県・佐渡島の金山跡。江戸時代にここで産出された金が徳川幕府の財政を支えた Photo by Shiho Fukada/The New York Times
ニューヨーク・タイムズ(米国)
Text by Motoko Rich and Hikari Hida
「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録をめぐり対立する日本と韓国。両国政府の主張と思惑、地元住民の思い、そして海外の歴史家はこの争いをどう見ているのか。米紙が佐渡金山と朝鮮人徴用工の歴史に迫った。
約1500人の朝鮮人が徴用された
日本の北西部の海岸線から約65キロに位置する佐渡島。ここで育ったイワサキ・アキヨシ(50)は、その稲妻のような形をした島の歴史を世界と分かち合いたいと願っている。
地元住民が長年にわたり世界文化遺産登録へ向けて活動してきた結果、日本政府は先ごろ、佐渡島の金山を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦した。イワサキはこのニュースに喜ぶ。これで登録されれば、富士山や広島の原爆ドームに並んで、世界にその歴史を伝えることができるのだ。
佐渡の金山は、日本が鎖国していた2世紀半の間、江戸時代の将軍たちに貴金属を供給していた。しかし、その歴史のなかには、イワサキがほとんど知らない暗部もある。第二次世界大戦中、日本の植民地支配下で約1500人の朝鮮人が徴用され、この鉱山で働かされていた歴史だ。
(略)