あわせて読みたい
北京冬季五輪 メダル数首位はノルウェーの37個!獲得した金メダル16個 人口500万人あまり
ノルウェーは人口500万人あまりだが、メダル争いで首位となり、北京五輪でも引き続き大国と争える力を示した。
ノルウェーが獲得した金メダルは16個、獲得したメダルの合計は37個だった。
データ提供会社ニールセン・グレースノートのスポーツ分析の責任者サイモン・グリーブ氏は「ノルウェーは、4年前の2018年平昌五輪と同様に北京冬季五輪もメダル争いを首位で終えた」と述べた。
ノルウェーは、メダル獲得の合計数では前回大会に記録した最多記録の計39個よりは数を減らしたものの、金メダルの数は16個と過去最高となった。ノルウェーは15競技のうち9競技でメダルを獲得した。
メダルの合計獲得数ではロシア・オリンピック委員会(ROC)が計32個で2位。金メダルの数だけでみると12個を獲得したドイツが2位となる。
ただ、ROCのフィギュア女子、カミラ・ワリエワ選手(15)が薬物検査で陽性となったことを受けた調査結果次第では結果が変わる可能性がある。フィギュア団体のメダル授与式は延期された。
ノルウェーは今回、1大会で最多となる金メダルを獲得し、ウィンタースポーツの大国としての地位を固めた。
中国は金メダルが9個で、獲得メダル数は計15個となり、冬季五輪としては過去最高の成績を収めた。中国からは、女子フリースタイルの谷愛凌(アイリーン・グー)やスノーボード男子の蘇翊鳴(スーイーミン)がスター選手となってファンを魅了した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9002727c46ace94976583879cbd114a5328c3459