阪神・矢野監督「こいつ面白いなというのが、まだ出てこない」鈴木&桐敷ら若手投手陣に期待のハッパ

　若い戦力、もっと出てこい。第3クールを終えた阪神・矢野監督が、若手投手陣にハッパをかけた。

　「もっと出てきてほしい。中継ぎとか目立ったところまでいってない。こいつ面白いなというのが、まだ出てこない」

　チームを活気づける新顔の台頭を強く求めた。実戦モードに入るのがドラフト2位・鈴木（創価大）、同3位・桐敷（新潟医療福祉大）の新人左腕コンビだ。15日のシート打撃で初めてプロの打者を相手に投げることが決定。指揮官は「桐敷はそのまま通用するようなコントロール、球種を持っている。中でも先発でも、桐敷の方が出てくるのは早いと思っている。鈴木は先発タイプ。球の強さがある」と評価する。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/48198c2a8cb0a3ee16f63d935ea4eb2be8d59a09

とにかくリリーフ陣が不安だな。少し前まではチームの強みだったのに今は弱点のひとつになっている。新外国人の来日が遅れるしキツイよな。それをカバーする打線があるかどうかも正直疑問符が付くし。個人的には湯浅と今は育成だけどソフトバンクから来た渡辺に期待したい。

特に懸念されるべきは中継ぎ陣になりますね。
抑えどころか、そこにつなげるまでの継投パターンもなかなか形が出てきませんからね。
先発が崩れてしまうと、今季はかなり厳しい戦いになるでしょう。
何とか、矢野監督のいう面白い存在が投手陣に出てきてもらわないといけませんね。

湯浅に注目。フォームがそれまでの力投型から、脱力しなやかな型に変化しており、良い雰囲気で投げている。恐らく故障防止による変更と見るが、以前より可能性を感じさせている。