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【画像あり】昭和・70年前の青森の写真が世界で反響!!!いい写真ばかり
https://news.yahoo.co.jp/articles/32b98a65a6ad9bbd7bcd190329228900ddba651b?page=1
「父の撮った、たくさんの古い写真。捨てようかと思ったけれど、捨てなくてよかったです。
こんなに多くの世界中の人に見てもらえるとは」
70年前に青森の人々を撮影した写真が話題を呼んでいる。撮影したのは工藤正市さん。
青森『東奥日報』のカメラマンだった人だ。工藤さんが撮影した「昭和中期の青森」の写真が、
娘・加奈子さんによってインスタグラムで発表され、国内外から大きな反響を呼んでいる。
1929年に青森県で生まれた正市さんは2014年に他界。遺品を整理していたら、
正市さんの撮った大量の写真が出てきた。写っていたのは、70年前の青森の人々。
「プリントしてあった大量の写真は、当時の貴重な生活資料として青森県立郷土館に保管してもらうことになりました。
一方、プリントされていないネガフィルムは、そのまま押入れに入れっぱなしに」(工藤加奈子さん)
けれど、正市さんが残した写真はそれだけではなかった。2018年、お母様が施設に入ることになり、
荷物を整理していたら、タンスの引き出しや押入れの天袋から大小の段ボールに入ったむき出しのネガフィルムが
ドドーンと出てきたのだという。
「最初は呆然としました。父は趣味に熱中するタイプで、植物を育てることや、釣りも好きでした。
これまでにも釣り竿が何百本も出てきたり、鉢が何百個も残されていたり。知り合いの方に差し上げたり、
処分したり、たいへんだったんです。だから、ネガフィルムが見つかったときも、『フィルムだけあっても困っちゃうよね。
どうする? 捨てる?』みたいな感じでした。家族写真か、青森の風景写真じゃないかと思っていて、だったら、
いらないかな、と」
それを救ったのは、テレビのカメラマンをしている加奈子さんの夫。
「最近はフィルムからデジタルデータ化して見られる機械があるから、まずそれで何が写っているか見てみようと
言ってくれたんです」
父の趣味に対してクールだった娘。しかし、夫は驚いた。
「『これはすごい写真だよ』と言い始めて、みんなが見られるようにスキャンしてくれたんです」
そうやって、父が残した写真を見て、加奈子さんも驚いた。映っていたのは、青森の人々の声が聞こえてきそうな、
パワフルでリアルな「生」を写した写真の数々。
「父は生前『人に見せられるような写真は残っていない』と話していたので、こんな素晴らしい写真を撮っていたことに、
とても驚きました」
※以下、全文はソースで。
(出典 i.pinimg.com)
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