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『週刊さんまとマツコ』緊急企画 島崎和歌子&磯山さやかの意外な一面を暴く
毎週日曜よる6時30分から放送中の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)。国民的お笑い芸人の明石家さんまと、日本を代表する“さんまファン”かつ“最強のお喋り相手”マツコ・デラックスが「今、話題の人・トピックス」についてしゃべり倒す。
■緊急企画・2大バラドルを徹底解剖
あす1月30日の放送では緊急企画として、バラドルとして長年活躍する島崎和歌子と磯山さやかを徹底解剖することに。島崎は芸能生活30周年、磯山は20周年というメモリアルイヤーを迎えていたが、テレビ業界からは3年近く何もしてもらえていない状態だという…。
そんな2人を番組でお祝いするためリサーチすると、多くの共通点を発見。親交の深いさんま&マツコも知らない2人の意外な一面が明らかになる。
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■「うれしい、お祝いしてくれるなんて」
バラエティ女性タレントの“戦国時代”と言われる昨今、その実力が再評価されている島崎&磯山。
メモリアルイヤーのお祝いもかねて2人の魅力を改めて紹介するべく緊急企画が行われることになったが、マツコは「どれくらいの人が興味あるの…?」「(3年経っているなら)もう蒸し返さなくていいんじゃないの!?」と心配した。
さんまも「ほんまに芸能界でがんばっている2人やのにな。でも本人たちもスルーして欲しかったと思うで」と、2人のがんばりを褒めつつもツッコミを入れた。
そんな中、島崎&磯山がスタジオに登場すると、さんま&マツコのコメントにツッコミを返しつつ「うれしい、お祝いしてくれるなんて」と笑顔を見せた。
■「地元愛」仕事に結びつく
麒麟・川島明の進行のもと、まず2人の共通点として「“地元愛”が強いこと」を紹介。
高知出身の島崎、茨城出身の磯山は、日頃からテレビで地元の魅力を語っているが、それぞれが出身地の代表としてイメージキャラクターになることも多く、島崎は高知のメインバンクである四国銀行のイメージキャラクターにも採用されている。
毎年撮影するという島崎のポスターも紹介され、10代の頃からキャラクターを務めていることが判明すると、マツコから「すごい!」と感嘆の声が。
さらに“地元愛”が仕事に結びつき、高知の夏の風物詩“よさこい祭り”に参加したり、昨年は東京五輪の聖火ランナーに選ばれ桂浜を走ったことも。
その活躍ぶりにマツコは「え、知事になるの!?」といじり、島崎は「知事になっちゃうと重荷なので」と冗談半分に返答。さんまは「でも島崎になら任せられるよな」と太鼓判を押し、島崎は照れ笑いを見せた。
■茨城県知事との“疑惑”浮上?
また、磯山も過去に茨城県観光キャンペーン、茨城空港、日本損害保険協会関東支部茨城損保会と、茨城ビジネスの三大企業案件を担っていたことが判明。スタジオにはイメージキャラクターとして撮影されたポスターをまとめたボードが登場し、さんま&マツコは興味津々のようす。
茨城出身の芸能人の中で、圧倒的に地元の仕事を担当することが多い磯山。茨城県知事とも交流が深く、2人で撮影した写真が紹介されると、マツコは「2人で並んでいるとデキてる感がすごいわね…」と勘ぐる。
それにさんまが「これが(磯山が選ばれる)カラクリか!?」と乗っかると、磯山が慌てて「違います!(笑)」と反論する一幕も。しかし、県知事を表敬訪問する映像が流れると、そこにはさんま&マツコが抱く“疑念”が確信に近づくような意外な事実が映っていた。
■女優としての才能がすさまじい2人
さらに2人には「“女優としての才能”が凄まじい」という共通点も。じつは女優経験もある、島崎&磯山の出演作品を紹介。
島崎は石ノ森章太郎原作の『魔法少女ちゅうかないぱねま!』(フジテレビ系)が紹介され、あまりの“初々しさ”にマツコは「もうちょっとバラエティ番組はあの映像を使うべきよね」と呟いた。
一方、磯山の出演作として紹介されたのは、主演を務めた映画『まいっちんぐマチコ!ビギンズ』。当時の“B級感”あふれる仕上がりに「なんやねんこれ…」とさんまが呆然とする中、磯山から撮影中の“爆笑エピソード”が語られる。
他にも2人がこれまでに出演してきたドラマ作品などが紹介され、個性的すぎるラインアップにさんま&マツコが大爆笑する。
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