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【芸能】72歳森田健作「いつまでも青くさくなければ」50年前の青春歌謡を熱唱
[2022年1月24日5時0分]
「若者たち」を熱唱する森田健作
(出典 www.nikkansports.com)
タレント森田健作(72)が、50年前の主演ドラマ「あしたに駈けろ」の挿入歌「若者たち」を久々に熱唱する。BS-TBS「昭和歌謡ベストテンDX」(2月3日午後9時放送)が青春歌謡特集をベスト10方式で放送。同曲が1位に入り、同じく10位にランクインした「さらば涙と言おう」と合わせて2曲を披露する。
森田は71年放送の主演ドラマ「おれは男だ!」が大ヒット。当時は青春ドラマがブームで、翌年にはラグビーが題材の「あしたに-」が放送された。主題歌は「涙によろしく」で、挿入歌の「若者たち」とともにシングルカットされた。「若者たち」は66年にザ・ブロードサイド・フォーが発表した楽曲のカバー。楽曲には青春を歌うセリフも入っている。
森田は「剣道はやっていたけどラグビーは経験がないので大変でした。当時はフィルム撮影。丸1日かけてグラウンドで100シーン以上も撮影したのですが、助監督さんが転倒してそのフィルムがすべて感光してしまい、翌日に同じ撮影をしたこともありました。ラグビーは未経験でしたが、逃げるとタックルされて倒される。逃げてはいけないことをラグビーから学びました」と振り返った。
古希を過ぎても青春を歌うことに「僕は青春が大好き。年を重ねると、青春という言葉が恥ずかしくなり、まぶしさも感じるけど、そんな恥ずかしさも含めておもしろいじゃない。人は*まで学んでいくものなのだから、いつまでも青くさくなければいけないと思います」と持論を語った。【竹村章】
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