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和田アキ子、番組中に咳き込みマスクで出演継続 「陰性」報告も視聴者困惑
23日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、番組冒頭、和田アキ子が喉の不調を訴えた。途中咳き込む場面などもあり、視聴者からは心配や批判の声が寄せられている。
■「私事ですが…」
番組が始まり、いつも通り「どうも! こんにちは。今日もご覧いただいてありがとうございます」と元気にあいさつをする和田だったが、すぐに「楽しくお送りしたいと思ってますが…」と声音を変える。
「私事ですが」とし「喉の調子があんまり良くなくて」とコメント。PCR検査や抗原検査の結果は陰性だったようだが、声を張ったりすることができないのだという。
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■途中からマスクを着用
コーナーが始まると、冒頭の説明どおり、声がかなりかすれている和田。喋りづらそうではあったが、普段どおりスタジオを盛り上げ、トークを進めていく。
しかし番組が中盤に差し掛かると、ゴホッゴホッと咳き込んでしまい、周りから「無理はなさらず」とフォローが入る場面も。最終的には「ちょっと咳が出始めたので、念のために…」とマスクを着用。周囲への配慮か、「申し訳ないです」と謝っていた。
■一部では批判の声も
番組を観ていた視聴者からは「アッコさん…かなりつらそう。大丈夫ですか?」といった心配の声が上がった一方、一部では「陰性でも後日、陽性になることがある。本当に大丈夫か」「マスクしてまで続ける必要ある? スタッフさん休ませてあげてよ」といった声も。
とくに番組内容のメインが、新型コロナウイルスのオミクロン株急拡大についてだったため「どう観たらいいの?」「説得力が…」と困惑してしまった人もいたようだ。
■「不快な思いをされた方は…」
番組の最後に和田は、喉の不調とマスク着用について改めてコメント。「今日はこんな格好で、不快な思いをされた方はお許しください」と頭を下げる。
さらに「毎週のごとき伝えておりますけど」と前置きしたうえで、さまざまなことを制限されるご時世であるなかで「どうぞ心をおだやかに、自分で自分を守りましょう」と訴えていた。
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