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【週刊実話】巨人 中田翔と阪神 藤浪晋太郎に「世紀の電撃トレード」情報が浮上
1: 名無しさん@\(^o^)/ 2022/01/23(日) 23:05:37.24 ID:CAP_USER9
トラ年を迎え、今年こそ優勝を期待するタイガースファンだが、キャンプインを待たず危機感を募らせている。巨人の親会社筋である読売新聞大阪本社が昨年末(12月27日)に大阪府と情報発信など8分野で連携・協同を進める「包括連携協定」を締結したからだ。
この協定は、読売新聞の大阪発刊70周年にも合わせたタイアップ。吉村洋文知事は「(締結による)報道活動への制限、優先的な扱いはない」と説明するが、職員や事業者は阪神の記事を優先する朝日や毎日、産経よりも、府と関係が深い読売を読むようになるのは容易に察せられる。
周到に伏線を張り準備を進めてきた巨人
そこで浮上したのが、〝未完のエース〟藤浪晋太郎の巨人への〝献上〟だ。近年は極度の制球難で不振が続く藤浪だが、入団後、3年連続で二桁勝利を挙げた、セ・リーグを代表するスター投手。和平に差し出すには手頃な存在だし、本人のためにもなる。再生に成功すれば、原辰徳監督の名声も高まるからだ。
話はややこしいが、実は巨人は周到に伏線を張り、藤浪獲得の準備を進めてきた。昨季、国内FA権を得た梅野隆太郎への対応である。
結果的に梅野はFAを宣言せず年俸1億6000万(金額は推定、以下同)で3年契約を結んだが、巨人が水面下でラブコールを送れば「捕殺日本記録保持者」の名捕手を獲得することは可能だった。だが、「FA好きの原監督は動かず、阪神に貸しを作る形でスルーした」と解説するのは、在阪スポーツ紙記者。
「当時、阪神は梅野が巨人へFA移籍することを想定し、今季中に国内FA資格を得る西武の森友哉獲得に軸足を動かしていた。森は大阪桐蔭高出身で、藤浪が1学年上。2人は史上7校目の春夏甲子園制覇を果たしたバッテリーで、藤浪は森獲得に欠かせない重要なパーツだった。他球団への放出はできなかったが、梅野の残留が決まったことで状況は一変。梅野にちょっかいを出さなかった巨人に忖度し、〝藤浪トレード〟の流れができた」
過去三度の打点王ならファンも納得!?
それを示すように、藤浪は1月上旬から、巨人のエース、菅野智之が沖縄・宮古島で行っていた自主トレに合流。年齢は東海大を経てドラフト浪人を経験した菅野が5歳上だが、ともに2012年ドラフトで1位入団した同期だ。それを思えば球団の垣根を超えた合同自主トレは理解できるが、これを取り持ったのが巨人の坂本勇人といわれており、ここから全体像が俯瞰できる。
「坂本は昨年、阪神の北條史也内野手と国内で合同自主トレを行った。北條にとって坂本は光星学院(現・八戸学院光星)の6学年先輩で、今回は藤浪の転身の思いが北條を通じて坂本に届き、それを菅野に伝えたという構図。今回はさらに、虎の大砲候補と期待される井上広大も巨人の4番で2年連続本塁打王と打点王に輝いた岡本和真に弟子入りするなど、両球団の選手は急接近している」(同)
話を戻すと、「藤浪トレード」の見返りには、去年8月に日ハムから巨人へ無償でトレードされた中田翔が有力だ。阪神は昨季、最多勝と最高勝率の〝投手二冠〟青柳晃洋のほか、秋山拓巳、伊藤将司と二桁勝利投手が揃っており、欲しいのは指名打者としても使える右の大砲。大阪桐蔭出身で過去三度の打点王ならファンも納得する。
ネックは中田が年俸1億5000万円、藤浪が4900万円と1億円の格差だが、阪神にとってもこれで優勝できれば高くはない。巨人も中田の売却を見込んで5番候補にメジャー本塁打通算96発のG・ポランコ外野手(元パイレーツ)を年俸2億5000万円で獲得済み。
大阪読売の圧力が、はからずも阪神と巨人の〝WIN-WIN〟の関係をもたらしている。
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/45929
引用元: https://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1642946737/