【東京・医療崩壊】心筋梗塞の女性、10病院に断られた末に死亡・・・オミクロン感染急増で一般救急「しわ寄せ」【たらい回し?反ワク大暴れ?】

【東京・医療崩壊】心筋梗塞の女性、10病院に断られた末に死亡・・・オミクロン感染急増で一般救急「しわ寄せ」【たらい回し?反ワク大暴れ?】

【東京・医療崩壊】心筋梗塞の女性、10病院に断られた末に死亡・・・オミクロン感染急増で一般救急「しわ寄せ」【たらい回し?反ワク大暴れ?】

1: 影のたけし軍団 ★ 2022/01/20(木) 14:02:58.12 ID:4vmrLArB9
新型コロナウイルスの感染者が急増し、各地でコロナ病床の確保が進む中、
「コロナ以外」の一般病床が 逼迫 し、救急患者がすぐに入院できない事態が深刻化している。

特に東京都内では、搬送先が見つからない「救急搬送困難事案」が18日に過去最多の260件に達した。
複数の病院に搬送を断られた心筋 梗塞 の患者が、ようやくたどり着いた病院で死亡が確認されたケースも出ている。

19日午後6時。国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)の入り口で救急車が2台、患者を乗せたまま待機していた。

「ベッド、何とか空けられたよ」
木村昭夫・救命救急センター長が声をかけると、30分以上、救急車内で待つ「車内待機」を続けていた70歳代女性が、病院内に運ばれた。

女性は胸の痛みを訴え救急車を呼んだが、4か所以上の病院で受け入れを断られていた。

同病院では、この1週間、救命救急センターも一般病床も満床状態が続いている。同時に3人が車内待機することもあった。
数日前には、心筋梗塞の80歳代の女性が、10か所の病院に断られた末に同病院に到着したものの、直後に死亡が確認された。

一般の患者の受け入れが逼迫しているのに対し、同病院のコロナ病床には余裕がある。
19日現在、すぐにコロナ患者を受け入れられる44床のうち、約半数が空床だという。

木村センター長は「コロナ病床が逼迫した(昨夏の)第5波と正反対の状況だ。
コロナ以外の患者の受け入れが、どんどん厳しくなってきている」と訴える。今週から、がん手術などの制限も始めたという。

各病院でコロナ病床の確保が進めば、その分、一般病床が削られる。夏に比べ、冬場は脳梗塞や心筋梗塞、
肺炎などの救急搬送が増えることもあり、コロナ以外の救急患者の受け入れが難しくなっている。

東京都によると、5か所以上の医療機関に受け入れを断られるか、20分以上搬送先が見つからなかった
「救急搬送困難事案」(東京ルール)は今年に入り急増している。17日に200件を超え、第5波のピーク(185件)を上回った。

全国的にも搬送困難事案(受け入れを3回以上断られ、救急車が現場に30分以上とどまったケース)は増えており、
総務省消防庁の集計では、10~16日の1週間で過去最多の4151件に上った。

このうち、発熱などコロナ感染の疑いがあるケースは1031件で、断られた患者の多くはコロナ以外の理由だという。

同庁救急企画室の担当者は「まだ分析していないが、現場からは『コロナ病床を空けておかなければならないため、
搬送先を探すのに手間取る』という声が上がってきている」と語った。

東京北医療センター(東京都北区)で管理者を務める宮崎国久医師によると、今年に入って救急要請が急増し、18日だけで80件の要請があった。
351床ある一般病床は空いてもすぐに埋まり、救急要請を断らざるを得ない状況だという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220120-OYT1T50071/

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