【辺真一】韓国スポーツ界の「性接待」は一過性の問題ではなく、悪しき慣習と言っても過言ではない

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【辺真一】韓国スポーツ界の「性接待」は一過性の問題ではなく、悪しき慣習と言っても過言ではない

1: 昆虫図鑑 ★ 2026/08/11(火) 17:26:53.85 ID:+63mtdoE
 北中米W杯の惨敗を巡る韓国サッカー協会の責任問題は、洪明甫(ホン・ミョンボ)前監督の選任及び法人カードの不正使用疑惑に点火し、7月30日には韓国の国会で公聴会が開かれ、警察は協会の家宅捜査に入った。

 通常ならば、これで一件落着し、終息の方向に向かうものだが、警察が家宅査で押収した資料から所管の文化体育観光部が10年前に行った監査資料が出てきたことで「サッカー騒動」は思わぬ方向に発展している。

 韓国テレビ「JTBC」が入手した資料によると、韓国サッカー協会は2011年3月から2013年3月までの1年間、韓国代表のAマッチ7試合に参加した外国人審判10人余りに対して性的な接待を行っていた。そのうち3試合は2014年ブラジル・ワールドカップと2012年ロンドン五輪への出場を懸けた予選試合で、残りは親善試合だった。試合結果は5勝2分けで、韓国チームは一度も負けていない。

(略)

 韓国スポーツ界の「性接待」は一過性の問題ではなく、悪しき慣習と言っても過言ではない。韓国は1970年代から「妓生(キーセン)外交」と呼ばれるこの種の接待外交をやっていた。背景には北朝鮮との外交戦、日本への対抗心がある。古くは1988年のソウル五輪誘致と2002年のW杯誘致活動がこのケースで、外国委員の支持を得るためこの種の「奥の手」が使われていた。

 ソウル五輪は対抗馬の名古屋に勝って開催されたが、事前の票読みでは名古屋の圧勝が予想されていた。それがひっくり返ったのは韓国射撃協会会長の朴鐘圭(パク・ちょんぎゅ)大統領室長の陣頭指揮による各国IOC委員への接待外交による賜物である。当時、アフリカのあるIOC委員は「航空券が送られ、ソウルの一流のホテルで豪華接待された」とあるメディアに語っていた。

 IOC副会長も兼ねていた金雲龍(キム・ウンリョン)IOC委員が2001年に来日した折にソウル五輪 誘致の舞台裏を直接質したことがあった。世界テコンド連盟会長でもある金雲龍氏はテコンドを五輪の正式種目にするためにもソウル誘致に奔走していたからだ。実際にテコンドはソウル五輪では公開競技に指定され、2000年のシドニー五輪では正式種目に選ばれた。

 鄭夢準(チョン・モンジュン)韓国初代サッカー協会会長にもソウルで日韓共同開催に持ち込んだ時の話を窺っている。日本は1989年11月にアジア初のW杯開催国に名乗りを上げていたが、韓国は日本よりも4年遅く、鄭氏がサッカー協会会長に就任した1993年に立候補を表明した。そのことについて鄭氏は「サッカーでは日本は後進国だ。先進国の韓国よりも先駆けてW杯を誘致することは韓国の自尊心が許さない」と、日本への対抗心を露わにしていた。

 鄭氏は会長就任から1年後にはFIFA副会長となり、日本開催を支持するアベランジェ会長派や中南米を切り崩し、日本の単独開催を阻止し、日韓共催を実現させた。一族の現代財閥を筆頭に韓国の政財界が総力を挙げて誘致活動を行ったのは言うまでもない。

 ちなみに金雲龍氏2001年にはサマランチ会長の後を受け会長選挙に立候補したが、落選し、2004年に横領と賄賂で懲役2年の刑を宣告され、IOC理事を辞職し、鄭夢準氏もまた2015年に2018と2022年の誘致活動規則違反でFIFAから6年間の資格停止と10万スイスフランの罰金を科せられている。

 ソウル警察庁は新たに浮上した性接待疑惑の捜査をまだ開始していない。その理由はかなり以前に発生した事件であるため時効になる可能性があること▲証拠が保存されている可能性が低いことが上げられている。何よりもマッサージ店の領収書があったとしても、また帳簿に「審判マッサージ」と書かれてあったとしても本当に外国人審判らの接待に使ったかどうか確認できな点にある。

 韓国にとって国の恥であるこの疑惑をこれ以上、追及しても得るものがないことからこれ以上、真相を究明することはなさそうだ。

辺真一
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4fe3a33120c81511724800408317a7a0174942db


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