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阪神 原口文仁、医療ケア施設に13万円寄付「来季も続けられるように」今季で2年目
阪神は25日、原口文仁捕手が神戸市内の小児がんをはじめとする医療ケア施設「チャイルド・ケモ・ハウス」へ今季の安打、打点数に応じた金額13万円(10安打、3打点×各1万円)を寄付したことを発表した。
原口は「今年も寄付をすることができて良かったです。コロナ禍で、病気と闘う子どもたちやご家族の方々は、細心の注意を払って過ごす大変な日々が続いていると思いますし、この活動が少しでもそうしたみなさんのサポートにつながるのであればうれしいです。今年もコロナ禍で、子どもたちとの対面はかないませんでしたが、来年以降、『チャイルド・ケモ・ハウス』のみんなと元気な姿で会えることを楽しみに、来季は結果を残し、寄付を続けられるように頑張ります」とコメントした。
「チャイルド・ケモ・ハウス」は神戸市にある小児がんをはじめとした医療的ケアが必要な子ども、若年成人と家族のための施設。原口は19年オフにも同施設を訪問し、チャリティーグッズの収益に自身の寄付を加えた計100万円を贈呈した。20年5月にはオンラインで行われた同施設のチャリティイベント内でメッセージを送るなど、同施設との交流を行っている。レギュラーシーズンの安打、打点数に応じた同施設への寄付は今季で2年目となった。
原口文仁選手が、今年も神戸市内の小児がんをはじめとする医療ケア施設「チャイルド・ケモ・ハウス」に対して、今季の安打数・打点数に応じた金額13 万円(安打数10 本、打点数3 打点×各1 万円)の寄付をしましたのでお知らせいたします。
▼原口選手コメントはこちら
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