「越えられない壁」になった日本スポーツ…韓国バスケットは2軍に敗れ、野球は11連敗

「越えられない壁」になった日本スポーツ…韓国バスケットは2軍に敗れ、野球は11連敗

「越えられない壁」になった日本スポーツ…韓国バスケットは2軍に敗れ、野球は11連敗

1: ばーど ★ 2026/03/17(火) 11:47:35.99 ID:j1yWoyT6
飯島早紀。日本バスケットボール女子リーグで10年以上も守備を担ってきたシックスマンだ。引退の手続きを踏んでいたが、昨年韓国に渡り、下位チームのBNKとハナ銀行を最上位圏に引き上げた。今季はオールスター人気投票で1位になった。ファンは彼女の名前「サキ」の発音から「サギキャ」と呼ぶ。ゲームの中の詐欺(公平でないほど高い能力値)キャラクターのように圧倒的ということだ。

この場面は現在の韓日スポーツの現実をそのまま表している。

韓国野球は日本に11連敗中だ。1990年代以前まで日本を圧倒していたサッカーは2020年以降3連敗している。1月のU-23(23歳以下)アジアカップで韓国は主力メンバーを出した半面、日本は2年後のLAオリンピック(五輪)を見据えてU-21中心にチームを構成したが、0-1で完敗した。三一節(独立運動記念日)には男子バスケット代表が日本の2軍に敗れた。韓国の誇りだった女子ゴルフまでがこの2年間のメジャー大会優勝数で1対4と日本に劣勢だ。

球技種目の全般で、一挙に逆転された。

スポーツは近代以降、韓国が日本に初めて勝った分野だった。経済力では日本にかなわなかった時代、「日本に勝てる」という夢を与えた。ソウル大のキム・ジョンヒョ研究教授は「現在1人あたりのGDPで韓国が日本を上回ったのは、スポーツが与えた希望のためかもしれない。しかしK半導体、K-POP、Kドラマ、Kビューティーが世界に広がる現在、スポーツが真っ先に頂点から下りている」と話した。

土壌が消えている。韓国エリートスポーツの底辺が崩れている。

11日午前5時20分、ソウル木洞(モクドン)アイスリンクにクァク・ダヘ(11)さんのスケートの音が聞こえる。小学生は4、5人だけだ。数十年間にわたり韓国スケートスターを輩出してきた「金メダル工場」木洞リンクの機械が停止している。あるコーチは「10~15年前にはキム・ギルリやイム・ジョンオンなど優秀な選手たちが競い合いながら育ったが、今は選手があまりにも少ない」と話した。

(略)

日本の力は部活動にある。放課後の部活動に中学生の85%、高校生の70%以上が参加する。人気種目はほとんどすべての学校にチームがある。部活は大学入試の評価要素になるうえ、学生時代に必ず経験しておくべき「青春の象徴」だ。郡と県の選抜戦を通過してインターハイ(全国高校体育大会)や甲子園(高校野球全国大会)に出ること自体が目標となる。

在日韓国人のオ・ヨンギルOKウッメンラグビー部監督は「私も部活でラグビーをした。韓国で軍隊の話をするように日本では学生時代に所属したスポーツの話をする」と伝えた。

その学校の部活で漫画のような話がよくあるという。NBAのLAレイカーズの八村塁は、ある友人が休み時間ごとに「バスケットをしよう」としつこく誘ってきたことでバスケット部に入った。バスケット漫画『スラムダンク』を見て指導者の夢をかなえたコーチが「お前はNBAに行ける逸材」と話し、八村はその言葉を信じた。バレーボール漫画『ハイキュー』の現実版と呼ばれる石川祐希は部活で成長してイタリアリーグでプレーしている。「スポーツと学業ともに最善を尽くした経験が集中力を高めた」という石川の言葉は、スポーツにオールインしなければ競争力がないと考える韓国スポーツ界が肝に銘じるべきだろう。

日本も人口は減少している。部活の過負荷問題を認識し、地域クラブに転換する改革も進行している。しかし参加する学生数は維持されていて、地域クラブ-エリートセンター-プロとつなぐはしごも健在だ。

半面、韓国はエリートの道を選択すれば他のすべてをあきらめなければならず、失敗すれば人生が途切れる。学習権の保障のための最低学力制を導入したが、卓球の申裕斌(シン・ユビン)のように最初から高校をあきらめるケースも少なくない。韓国の学校スポーツはエリートも一般学生も満足させられずにいる。

漢陽大のイ・ジョンソン・スポーツ産業学科教授は「エリートと一般学生が共存する方向に進まなければいけない。日本で30年かかったモデルであり、韓国は2050年に実を結ぶという長い呼吸が必要だ」と助言した。

木洞アイスリンクで夜明けから練習をするクァク・ダヘさんの夢は五輪の金メダルだ。しかし1人でするのは孤独であり、ライバルなしにチャンピオンになるのも難しい。今のままならダヘさんが最後の走者になるかもしれない。

中央日報日本語版 2026.03.17 09:54
https://japanese.joins.com/JArticle/346257
https://japanese.joins.com/JArticle/346258
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