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1 蚤の市 ★ :2026/02/08(日) 10:27:02.62 ID:joSqoyNt9
衆院選の争点の一つにもなったコメ政策。消費者と農家の両方が納得できる米価は一体いくらなのだろうか? コメ問題に詳しい三菱総研の研究理事、稲垣公雄さんに聞くと、ある金額を算出してくれた。
6月ごろまで「我慢比べ」
「大きく言うと、価格は下がり基調にあります。でもなかなか下がらない。世間が思うほどジャブジャブに余っているわけではないんです」
稲垣さんはデータを示しながら切り出した。
2025年産の主食用米の生産はおおむね良好で、収穫量は前年比67万6000トン増の746万8000トンだ。
だが農林水産省が週ごとに発表しているスーパーでの平均価格は、1月30日の週は前週から95円下がり5キロあたり4188円だった。
下がったとはいえ、前年9月以降、4000円台が続いている。
年間収量67万トン増という数字は心強い数字に思えるが、稲垣さんは楽観はしていないようだ。
「長期的に見ると22〜24年産で合計100万トンほど不足が生じました。備蓄米が約66万トン放出されましたが、まだ30万〜40万トン足りていません」
稲垣さんは令和のコメ騒動を振り返りながら続ける。
「25年産米の需要は確定していませんが697万〜711万トンと想定されていて、供給が36万〜50万トン上回りますが、67万トンの増産だといって、その数字を見て安心してはいけません。20万トン程度の余裕しかないので、26年産が生育不順となれば心許ない」
さらにコメ業界には簡単に価格を下げられない事情があるのだという。
各地の農業協同組合(JA)は農家に仮払いする「概算金」を支払う。最近では民間業者が概算金より高い金額を農家に提示して米を仕入れるケースもある。
「令和のコメ騒動を受けて昨年は例年の2倍に当たる60キロあたり3万円台の額を示した地域JAもありました。高く仕入れたコメを安く売れば損するわけですから、今は我慢比べなのです」と明*。
ではコメの価格はこのままかというと、そうではないという。
稲垣さんが、スーパーなどの流通側がコメの価格を再考する時期と見ているのが、6〜8月だ…(以下有料版で,残り1742文字)
毎日新聞 2026/2/8 10:00(最終更新 2/8 10:00)
https://mainichi.jp/articles/20260206/k00/00m/020/168000c








